第7回ボードゲームフリーマーケット、大阪住之江にて9月2日
9月2日(土)に大阪・住之江にて、第7回ボードゲームフリーマーケットが開催される。住之江区民ホール(市営地下鉄住之江公園駅徒歩10分または市営バス「住之江区役所前」下車すぐ)で13:00~18:00、入場無料。
日本中に広がっている中古ボードゲーム販売イベント。遊ばなくなった中古ボードゲームのほか、創作ゲーム、関連グッズ、輸入新作ゲームなども販売される。出展するのはボードゲームショップ、創作ゲームサークルなど36団体。関西だけでなく、名古屋方面からも参加している。
毎回恒例となっている公開オークションもあり、買い物以外も楽しめるようになっている。
開場前の待機列など決まりがあるので一般参加者も下記ホームページを熟読のこと。
・第七回ボードゲームフリーマーケット in 住之江
・Twitter #ボドゲフリマ
『テラフォーミング・マーズ』日本語版、10月7日発売
アークライトは10月7日、火星開拓をテーマにしたSFボードゲーム『テラフォーミング・マーズ(Terraforming Mars)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.フリゼリウス、イラスト・I.フリゼリウス&D.フリゼリウス、1~5人用、12歳以上、90~120分、7000円(税別)。
火星を改造して居住可能な惑星にする巨大プロジェクトが始まった。複数の企業が巨額の資本を投じ、革新的なテクノロジーを用い、気温を上昇させ、呼吸可能な大気を作り出し、水の海洋を生み出すべく競争を繰り広げよう。この赤き惑星へ地球から続々と移民がやってくる。
各プレイヤーはそれぞれ特定の企業を経営する。プロジェクト・カードをプレイし、資源の産出を増進させ、地図上に自分の都市や緑地を配置する。人類の新時代を先導する企業として、称号と褒賞を集めるのは誰か?
カードプレイがメインで、200枚以上のカードから10枚を手札に持ち、毎ラウンド4枚をドラフトする。多彩な効果をどう組み合わせ、ほかのプレイヤーよに後れを取らないよう効率的に開拓していけるかがポイントだ。
オリジナルは2016年にフリクスゲームズ(スウェーデン)から発売された。ストロングホールドゲームズ(アメリカ)、シュヴェアクラフト出版(ドイツ)などが取り扱って人気が拡大し、現在13ヶ国語版が発売されている。ドイツ年間エキスパートゲーム大賞ノミネート、オーストリアゲーム賞フリーク部門ヒット、ミープルチョイス1位、スイスゲーマーズ賞5位など、世界各国のゲーム賞に選ばれている。
内容物:ルール説明書1冊、ゲーム盤1枚、プレイヤーマーカー200個、資源キューブ200個、その他マーカー類3個、プレイヤーボード5枚、カード233枚(カードサイズ:88×63mm)、タイル80枚、親マーカー1枚
テラフォーミング・マーズ(Terraforming Mars / Fryxelius / FryxGames+Arclight, 2016-17)
有名なのに実はやったことがなかったゲーム。協力と競争が入り交じる地球化、トップ下げの直接攻撃、勝敗が分からない多様な勝利点、カードコンボと資源ブーストと、さすが日本版The One Hundred 8年連続1位 pic.twitter.com/vjvw3gOXMc— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) June 3, 2025