3回言えたらゲット『おもしろ早口ことばゲーム もももすももも』4月28日発売
幻冬舎は4月28日、『おもしろ早口ことばゲーム もももすももも』を発売する。早口ことば考案・絵:大谷健太、3~6人用、8歳以上、15分、1980円(税込)。
2020年の「R-1ぐらんぷり」で準優勝した吉本興業所属のピン芸人が考案し、700部を売り上げた『早口かるた』をリメイク。早口ことばを読み上げるかるた取りだが、カードを獲得するには、読み手もカードを取った人も早口ことばをかまずに3回言えなければならない。
収録された早口ことばは、実際にテレビや舞台で使用しているネタから40種を厳選したもので、シュールながらもクセになる絵と併せて思わず笑ってしまうものばかり。
5月5日にハンズ新宿店にて商品を購入すると、大谷氏のミニライブ、トークショー、サイン会に参加できる。定員制で要事前申込。またロフト、コジマ×ビックカメラでは、特製ステッカー付きで販売される。
©吉本興業
握った手の中は?『ウナギかヘビか』5月23日発売
オインクゲームズは5月23日、『ウナギかヘビか』を発売する。ゲームデザイン:B.フェデュッティ&佐々木隼、アートワーク:佐々木隼、2~8人用、7歳以上、20分、2970円(税込)。ゲームマーケット2025春にて先行販売される。
ヘビが交じる袋の中から、よりたくさんのウナギのつかみ取りを狙う。『クジラオルカ』に続くフェデュッティと佐々木氏の作品である。
順番に袋に手を入れてウナギ/ヘビコマをつかみ、一斉にオープンする。ウナギ(黒)とヘビ(赤)は色違いで全く同じ形をしており、3:1の割合で入っているが引いてみるまでわからない。ウナギが得点になるが、全員がつかんでしまったヘビが規定以上になると「ヘビあふれ」となり、コマを一番多くつかんでいたプレイヤーはウナギをすべて失ってしまう。
ウナギ/ヘビを模してウネウネとした形になっている木ゴマ68個を袋の中でジャラジャラと操るのは、手に汗にぎる体験となるだろう。たくさんつかむか、少しだけつかむか、それとも勝負から降りるか。相手の表情をしっかり見ながら決断に迫られる、運と心理戦のつかみ取りゲームだ。