投稿者: おの
5日目 集中プレイ
今日はインタビューもなく、丸一日遊び倒した。まずはアレアの新作『ノートルダム』から。アレアは毎年、最小スペースで3卓だけ試作品を遊べるが、いつも満員なのでなかなか遊べない。今日は絶対遊んでいこうと思い、1時間ほど座り込んで観戦。実際にやっているのを見るとドイツ語の説明だけでも何とかルールをのみこめる…
4日目 中休み
朝はヤポンブランドのサンプルをもってシュピールボックスのKMW(K-M.ヴォルフ)氏と会談。この頃ゲームの寿命が短いのはインターネットで情報がすばやく流れるせいだろうと分析していた。ゲームの評価というものは主観的、相対的なもので誰かが面白くないといっても実際遊んでみると気に入ったり、その反対だったり…
3日目 開幕!
インタビューは『ケイラス』の作者W.アティア氏。デザイナーである前に、プレイヤーでありたいというゲームへの情熱が物静な人柄からにじみ出ていた。『ケイラス』は『アメン・ラー』を遊んでいるときにアイデアをふと思いついて、建物のアクティヴェイトというコンセプトから始まった。イスタリ社とは『プエルトリコ』…
2日目 プレス会議
朝、ホテル近くのネットカフェでミクシィを開けると、ヤポンブランドの荷物が遅延することが分かった。13箱のうち1箱が手違いでアメリカ経由になってしまい、先にフランクフルトに着いた荷物も足止めを食らっているという。なんで?? さらに「商品」として発送申込をしたのに、「サンプル」として扱われていたために…
アラカルト・カードゲーム賞2006に『ブクステフーデ』
à la carte Kartenspielpreis 1位:それってどこよブクステフーデ(Ausgerechnet Buxtehude / U.ラップ、B.ラフ / フッフ・フレンズ) 2位:公爵(Marquis / F.ツァルネツキ、M.ゲーツ / ルドアート) 3位:ノッティンガム(Notti…
1日目 日本?エッセン
エッセン・国際ゲーム祭SPIELへの参加は今回で3回目となるが、初日からエッセンに入るのは初。1回目は交通の便がいいデュッセルドルフ泊、2回目は前々日にアーヘン近くに泊まって悠々とやってきたが、今回はギリギリの日程にした。 成田から日本航空でフランクフルトまで12時間。機中では『嫌われ松子の一生…
テーブルゲームフェスティバル
国産のボードゲームメーカーや同人が新作・創作ゲームを発表し、購入もできるイベントが今年も開催される。近年の国産ゲームの水準はどんどん高くなっているから見逃せないぞ! 11月19日(日)10:00-17:00、東京都立産業貿易センター(台東館)5Fにて。ホームページはこちら。10月20日まで出展者募集…
Table Game Festival
On 19. November Japanese Designers and Manufacturers exhibit their new board-/cardgames in Asakusa , Tokyo(Same place as Game Market). Players can try…
ゲーム棚整理日記
この頃、新作は他所で遊ぶようにして買い控えているがその分珍しい中古品などに手を出してしまい、ゲーム棚に入りきらなくなっている。そこでリストラ断行。棚を眺めながら手放すゲームを考えていたが、時間ばかり経って仕方がない。そこでいったん棚から出して、ジャンルごとに入れ直すことにしてみた。 デザイナー別デザ…
子育て雑誌にドイツゲーム付録
小学生ママの子育て応援マガジン『edu[エデュー]』10月号で、ドイツゲームのコンティニュオが付録になった。構成はオフィス新大陸。「足し算や図形認識力、発想の柔軟さを育てるドイツで大人気のボードゲームです」と紹介されている。 16マスが赤青黄緑のさまざまなパターンで塗られたタイル42枚を使う。手番に…