投稿者: おの
大学でボードゲーム(2)
大学の授業でボードゲームを取り上げる動きとして、前回は多摩大学のコンビニゲーム大会、文教大学の歴史カードゲーム制作、東京情報大学のプレゼンテーションを取り上げた。今日紹介するのは、名古屋大学の基礎セミナー「ボードゲームを究める」だ。 この授業でボードゲームは学生のスキルを高めるための教材という位置づ…
健康マージャン
朝日新聞be on Sunday(2月4日)の『元気のひけつ』で健康マージャンの記事。「頭や手先を使うからぼけ防止にいい」ということで、麻雀をするお年寄りが紹介されている。 日本健康麻将協会(http://www.kenko-mahjong.com/)はく60才以上対象の健康マージャンを開いている。…
ルイ・ヴィトンのチェス・トランプケース
鹿児島市のルイ・ヴィトン山形屋店でスペシャルオーダーイベントが開かれ、チェスやトランプなどボードゲーム一式を持ち運びできるケースが展示されている(MBCニュース)。 バッグばかりが有名になっているが、もともとルイ・ヴィトンは19世紀に「ダミエ・ライン」と呼ばれる市松模様のチェス盤をデザイン。パリ世界…
日本ボードゲーム大賞:ノミネート発表!
今年5回目となる日本ボードゲーム大賞(主催:NPO法人世界のボードゲームを広める会ゆうもあ)のノミネート作品がホームページで発表になった。 http://www.u-more.com/project/jbpnom2006.jsp 海外ゲーム・入門者部門にノミネートされたのは『アクアダクト』、『フェッ…
ユーロ高に歯止めかかるか
ドイツをはじめとするヨーロッパのボードゲームを楽しむ愛好者にとって悩みの種は最近のユーロ高。現在1ユーロは157円にまで上昇しており、120円前後だった5年前と比べて30〜40円も高い(Yahoo!ファイナンス)。ボードゲームの価格が約20ユーロだすると、700円も値上がりしていることになる。30ユ…
ゴニンカン世界選手権、青森で開催
青森県津軽地方の伝統遊びである『ゴニンカン』の第13回世界選手権が1月28日五所川原市にて開かれ、800名の参加者が腕を競った。 『ゴニンカン』はトランプカードを使ったトリックテイキングという系統のゲーム。『ナポレオン』のようにチームを組んで取る札の数を競う。連勝するほど得点が上がるが、勝つたびにハ…
今週のギークさんにpuppi氏
ボードゲームのデータベースサイトBoardgamegeekで、今週のギークさんにplay:gameの管理人puppi氏が指名され、世界のゲーム愛好者から質問攻めにあっている。 今週のギークさん(Geek of the Week)とは、ギークにアカウントをもっているユーザーが『笑っていいとも』のテレホ…
インドの算数スクラブル
1月28日から3夜連続で放送されたNHKスペシャル「インドの衝撃」の第1回「わき上がる頭脳パワー」で、小学生の子どもが家庭で算数スクラブルを遊ぶ姿が映った。 算数スクラブルとは、15×15のマスにアルファベットのコマを並べて英単語を作るワードゲーム『スクラブル』のアルファベットを、数字と+−×÷=に…
大学でボードゲーム
デジタルゲームを学ぶ大学は数あれど、ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームを取り上げている大学は極めて少ない。しかし、デジタルゲームにはない対人コミュニケーションやライブ感で、教材として優れた価値があると思う。 1番目は授業内容の理解を深める教材。多摩大学のコンビニゲーム大会では、コンビニエ…
ニュルンベルク1週間前
来週の木曜日から、ニュルンベルクおもちゃ見本市が開催されます。 新作情報はこちらにまとめていますが、いつもより情報が上がっていません。アミーゴやシュミット系列(ハンス・イム・グリュック、ドライマギア、シュミット)のように早々と情報を上げるところと、コスモスやクイーンのように当日までのお楽しみにしてい…