投稿者: おの
オープン(Open)
読めそうで読めないドラマ 『ラマ』『スカウト』『ナナトリドリ』など、ゴーアウト系のカードゲームは盛り上がるものだが、大富豪(大貧民)との差分は重視したいところだ。『ヘイヨー』『トリックと怪人』の作者によるゴーアウト系で、ゲームマーケット新作評価アンケート評価数最多・評価平均9位の実力やいかに。 まず…
呪文を習得してパワーアップ『宵と暁の呪文書』日本語版、9月下旬発売
ホビージャパンは9月下旬、『宵と暁の呪文書(SpellBook)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.ウォーカー=ハーディング、イラスト:C.バーティン、1~4人用、12歳以上、45分、6600円(税込)。 スペースカウボーイズの今秋の新作で、ウォーカー=ハーディングがデザインした。年に一度開催…
ボードゲームカフェ/プレイスペースの「平均寿命」
2014年から現在までの10年間に閉業した国内ボードゲームカフェ、ボードゲームプレイスペース168店舗について、開業時期と閉業時期から営業期間を算出したところ、「平均寿命」は31ヶ月(2年7ヶ月)だった。分布は下記グラフの通り(中央値は22ヶ月)。 当サイトでは、ボードゲームカフェリンク集とボードゲ…
アナログゲームフェスタ2023、浅草で9月9日開催
第3回アナログゲームフェスタが9月9日(土)、浅草の台東区産業貿易センター/台東館(浅草駅徒歩5分)6Fにて開催される。11:00~17:00、入場料700円(当日券あり)。 昨年9月に続き第3回となる創作アナログゲームの展示即売会。会場も前回と同じ台東区産業貿易センターで開催される。出展団体は昨年…
ドクロ投入で光る塔『リターン・トゥ・ダークタワー』日本語版、来春発売に向けCF
アソビションは2024年2月、『リターン・トゥ・ダークタワー(Return to Dark Tower)』日本語版を発売する。現在クラウドファンディングを開始した。ゲームデザイン:I.チルドレス&R.ダヴィオーほか、イラスト:JJアリーザほか、1~4人用、14歳以上、100~120分、29000円(…
小樽開墾で名声を競う『Otaru 1899』10月1日発売
うちばこやは10月1日、『Otaru -1899-』を発売する。ゲームデザイン・ゲームデザイン:Takeo Yamada、アートワーク:浅野竜希、ボックスイラスト:ウラベロシナンテ、2人用、12歳以上、60分、6600円(税込)。現在、下記サイトで登録人数によってグレードアップする特典付きの先行販売…
ボードゲームのメカニクスと社会
(月報司法書士2023年7月号掲載) ゲームメカニクスで実社会を捉えてみる 筆者が翻訳した『ゲームメカニクス大全―ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け』(著・G.エンゲルステーン&I.シャレブ/翔泳社)の第2版が発売された。ボードゲームのデザイン方法について203項目に分類・考察したもので、読み…
マイクロソフトのPCゲームを移植『ズータイクーン』日本語版、9月28日発売
アークライトゲームズは9月28日、『ズータイクーン(Zoo Tycoon: The Board Game)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.デュア&S.ルターバッヒャー、イラスト:J.ターケラ他、1~4人用、13歳以上、120~180分、13750円(税込)。 マイクロソフトのPCゲームをも…
シュピール’23:ザ・ゲームビルダーズ
★プランタ・ヌボ(Planta Nubo) ゲームデザイン:M.ケラー&U.ローゼンベルク&A.オデンダール、イラスト:L.ジーグモン、1~4人用、12歳上、プレイヤー人数×30分。 『アップルジャック』でデビューしたザ・ゲームビルダーズの2作目は、ローゼンベルクが『ラ・グランハ』のコンビと組んだソ…
ムック『本当に面白いボードゲームの世界 Vol.2』9月8日発売
太田出版は9月8日、ムック『本当に面白いボードゲームの世界 Vol.2』を発売する。A4版100ページ、1980円(税込)。9月2~3日に静岡・御殿場で開催される「ボードゲーム大祭2023 in 時之栖」にて先行販売される。 セブンイレブン限定で発売されたぴあMOOK『おとなが愉しむ ボードゲームの…