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『ビッグ・アイデア』日本語版、本日発売

アークライトは本日、『ビッグ・アイデア』日本語版を発売した。J.アーネスト作、3〜6人用、8歳以上、30分、3150円。 ヒラメキとプレゼンテーション力を試すパーティーゲーム。プレイヤーは発明家となり、「輝く」「エイリアン」の「ソース」というように、手札の「物品カード」と「形容カード」を組み合わせて…

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『マンション・オブ・マッドネス』日本語版、本日発売

アークライトは本日、『マンション・オブ・マッドネス』日本語版を発売した。C.コニエスカ作、2〜5人用、13歳以上、120分、8400円。 今年、ファンタジーフライト社(アメリカ)から発売されたばかりの新作で、クトゥルフ神話をテーマとしたボードゲーム。TRPGをボードゲーム化しようというコンセプトで作…

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『GameLink』11号、本日発売

アークライトは本日、ボードゲーム情報誌『GameLink』11号を発売した。本体80ページ+付録で2940円。 今号の特集は10月に開かれたエッセン国際ゲーム祭「シュピール’11」。大量の写真と会場図で臨場感たっぷりにレポートする。また昨年に引き続き、スペシャル企画として安田均による「エ…

Posted in か行 国産

怪盗ジュエル(Phantom Thief Jewel)

キャッツ・アイ 『ハゲタカのえじき』に代表されるバッティングゲームは、ほかの人とかぶらないように裏をかく心理戦である。これに、ひねりを加えることで戦略的な要素を加えた。今年の春のゲームマーケットで発売された国産ゲームである。 プレイヤーは宝石専門の怪盗で、盗む前に必ず予告状を出すことにしている。いろ…

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パンティーレイダー(Panty Raider)

準備万端、レディーゴー! 以前、当サイトで「ボードゲームのタブー破り」というエントリーを書いたとき、こんなゲームもあるよと教えてもらったのがこの作品。一般には販売しておらず、アメリカの版元から個人輸入するしかない。 女子寮に忍び込んで下着を盗んでくるという、変態カードゲームである。最初に5枚、男子寮…

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『パンデミック』再版、1月中旬

先月も大会が開かれた『パンデミック』(レポートはこちら)。人気のため品切れが続いていたが、来年1月中旬に再版されることを、日本語版発売元のホビージャパンが明らかにした。2〜4人用、10歳以上、60分、4200円。 「パンデミック」とは、感染症や伝染病が世界的に流行することを表す用語。このゲームは世界…

Posted in ゲーム賞

ベルギー金のルド賞に『世界の七不思議』

金のルド(Gouden Ludo)賞は、ベルギー北部でオランダ語を話すフランデレン地方のボードゲーム賞である。ゲームクラブのメンバーで年に1回選ばれており、今年で3回目となる。昨年は『電力会社』、一昨年は『パンデミック』が大賞に輝いた。 今年の大賞は『世界の七不思議』。ドイツ年間エキスパートゲーム大…

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マンモス・マンボ(Mammut Mambo)

みんなご一緒に「マンボ!」 ラベンスバーガーが今春、小箱のパーティーゲームシリーズを3タイトル投入した。そのうちの1つがこの作品で、作者はパーティーゲームが得意なR.フラガである。残りの2タイトル『トフワボフ』『ノーボディ・イズ・パーフェクト・コンパクト』は言語依存が高いが、『マンモス・マンボ』はそ…

Posted in 国内ニュース

TBSラジオでボードゲームトップ5

高円寺のボードゲーム専門店すごろくやのツイートによると、TBSラジオのトークバラエティ番組「ザ・トップ5」にボードゲームトップ5が取り上げられる。本日18:00〜22:00の間で、ボードゲームが取り上げられる時間帯は不明。 周波数AM954kHzまたは、ネットでもradiko(関東地域のみ)で同時放…

Posted in あ行 シュピール11

オウガ・ボウガ(Ouga Bouga)

原始のコミュニケーション 原始人の言葉で単語を増やしていく記憶ゲーム。小さい缶で異色のパーティーゲームを発表しているカクテルゲームズ(フランス)の、今年の新作である。カクテルゲームズはエッセン国際ゲーム祭に出展せず、影の方にひっそりと商談専用の部屋を設けていた。昨年出展してみて、客層とゲームとの隔た…