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ロバの橋(Eselsbrücke)

そこが思い出せない! 『神経衰弱』などの記憶ゲームは、ゲーマーにはあまりウケない。得手不得手の差が激しいのはもちろんだが、勝敗がゲーム経験に全く関係ないからではないだろうか。ボードゲームをそれほどやりこんでいない人でも、やりこんでいる人に素で勝てる。そういう意味で記憶ゲームは、運ゲームと同じく初心者…

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ベガス(Vegas)

どのテーブルに行くか悩む 2012年度のドイツのゲームシーンを、年間ゲーム大賞広報のT.フェルバー氏は「ダイスの年(Das Jahr des Würfels)」と振り返る。その多くは『ボーナンザダイス』『ズーロレットダイス』『頭脳絶好調(インジーニアス)ダイス』など有名タイトルのダイスゲー…

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アンケート:ゲームマーケットの注目

Q.60:ゲームマーケットで注目しているものは?(2012年5月)A.輸入新作ゲーム 55票(36%)B.同人ゲーム 66票(43%)C.中古ゲーム 31票(20%) 5月13日に開かれたゲームマーケットは、史上最高の3700人が参加しました。初めて参加した人も多かったはずで、どんなきっかけで参加し…

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『ビブリオス』『イノベーション』日本語版発売

ホビージャパンは本日、カードゲーム『ビブリオス』と『イノベーション』の日本語版を発売した。 『ビブリオス』はアメリカのゲームで、中世ヨーロッパの領主となって、他の領主よりも立派な書庫を充実させることを目指す。貴重な書物を読みやすく美しい書面にするため、色のついた文字や装飾、必要な顔料、腕のいい写本職…

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ひつじがいっぴき(Ein Schaf)

目が覚めるカウントアップ 昨日紹介した『街コロ』と並んで発表されたグランディングの新作。こちらはかわいいイラストの子供向けカードゲームだというが、なかなかどうして、大人が遊べば考えどころがある。 手札のカードには羊が1〜4匹描かれている。お父さん、お母さん、お姉さん、弟のようだ。無性に可愛いイラスト…

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街コロ(City Dice)

街の発展はサイコロとともに 今月のゲームマーケットでは、100タイトルもの新作国産ゲームが発売された。その後、ちらほらとレポートが上がってきているが、評判がいいのがこの作品である。ニンテンドー3DSソフト『ひらり 桜侍』のグランディングが手がけたアナログゲームということで会社名から注目されたというこ…

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『クォーリアーズ!拡張2:終末決戦』日本語版発売

アークライトは26日、ダイスデッキ構築ゲーム『クォーリアーズ!』の拡張第2弾『終末決戦(Quarmageddon)』を日本語版で発売した。2〜4人用、14歳以上、30分、3360円。遊ぶためには『クォーリアーズ!』の基本セットが必要となる。 『魔神到来!』に続いて今年アメリカで発売ばかりの拡張セット…

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SdJノミネート作品遊び比べ

去る21日に発表されたドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)のノミネート作品を遊び比べる機会にあずかった。審査員の考える「できるだけすべての人が楽しめるゲーム」とはどのようなイメージなのかを追った。 左側がドイツ年間ゲーム大賞、右側がドイツ年間エキスパートゲーム大賞のノミネート作品…

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ドリームチーム(Dream Team)

負傷者続出! ファンタジー世界の住人たちが繰り広げるホッケーゲーム。山の民族、森の住人、アトランティス、アバロンなど6つの種族を率いる。特殊カードで負傷者が続出するのと、シュートの合否判定はサイコロだが、サイコロは振るのではなく置くところが斬新だ。 基本は2人ゲーム。4人の場合は2試合、6人の場合は…

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『ディクシット:ジンクス』日本語版発売

ホビージャパンは本日、人気コミュニケーションゲーム『ディクシット』をコンパクトにした新作『ディクシット:ジンクス(Dixit Jinx)』日本語版を発売した。3〜6人用、8歳以上、15分、2100円。 フランス発のボードゲームながら、フランス年間ゲーム大賞のみならず、ドイツ年間ゲーム大賞まで受賞した…