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スペクタクラム(Spectaculum)

陣取り&株ゲーム 村から村へと渡り歩くサーカス団を支援してお金を稼ぐボードゲーム。人気のあるサーカス団を見極めて投資しよう。まもなく来日する人気デザイナー、R.クニツィアが昨秋、発売した作品で、クニツィアらしく随所にジレンマがたっぷり仕込まれている。 『秦』と同様、テーマよりもシステム寄りのゲームで…

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『スマッシュアップ』日本語版、4月13日発売

アークライトは4月13日、「シャッフル構築型」のカードゲーム『スマッシュアップ(Smash Up)』日本語版を発売する。2~4人用、12歳以上、45分、3,360円。 オリジナルは『サンダーストーン』のAEG社(アメリカ)が昨年発売した作品。ゾンビや宇宙人、魔術師やロボットなどさまざまな陣営が入り乱…

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ラブレター(Love Letter)

お姫様持ってたら負けた 封筒に入った16枚のカードと4枚のチップ。500円で販売された国産カードゲームが、2012年の日本ボードゲーム大賞に選ばれた。昨年の春のゲームマーケットで発表され、秋にはアメリカのAEG社が英語版を発売。複雑化する新作の中で、これだけシンプルなゲームに人気が集まるのはすごいこ…

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ゲームマーケット2013大阪、参加者1800名

ゲームマーケット2013大阪が10日(日)、大阪マーチャンダイズ・マート(中央区大手前)にて行われ、昨年の1500人を超える1800人が参加した。 前回の85団体を超える102団体が出展。出展者、参加者とも前回の2割増となっている。昨年浅草で行われたゲームマーケット2012秋同様、インディーズゲーム…

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日本ボードゲーム大賞に『ラブレター』

NPO法人世界のボードゲームを広める会「ゆうもあ」は本日未明、日本ボードゲーム大賞2012を発表した。投票部門には『ラブレター』、ゆうもあ賞には『クラック』が選ばれた。 今年で11回目を迎える日本ボードゲーム大賞。昨年1年間に日本国内で新発売された235タイトルの中から大賞を選んだ。投票は昨年12月…

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秘密の毒ヘビ(Daumen drauf)

可愛いヘビにはキバがある 相手をうまくだまして毒ヘビを取らせるカードゲーム。赤いキバがあるのが毒ヘビ、ないのが普通のヘビ。キバのところを、親指で隠して出す。どっちだ? 今年の干支にちなんでふうかさんが入手したゲーム。97年のアラカルト・カードゲーム賞で10位となっている。手番には、手札から1枚を、ヘ…

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『ピックス』日本語版、4月中旬発売→7月上旬

ホビージャパンは4月中旬、ドット絵でお題を表現するスイスのパーティーゲーム『ピックス(Pix)』の日本語版を発売する。4~9人用、8歳以上、40分、4,725円。 オリジナルは昨年、ゲームワークス社(スイス)からフランス語で発売された作品。プレイヤーは、22個のドットを、9×9=81マスのキャンバス…

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ボラボラ(Bora Bora)

南国の緻密な勢力争い オーストラリアの東に位置するフランス領ポリネシアの島ボラボラ。タヒチ島の近くにあり、新婚旅行先として人気がある。この島で部族を広げ、特殊能力をもった男女を集め、神殿に神官を送り込み、勝利点を競う。世界中のボードゲームフリークから現在、最も注目されているデザイナー、S.フェルトの…

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世界最大の人狼イベント、4月27日幕張メッセ

ドロッセルマイヤーズは4月27日(土)、幕張メッセで行われる「ニコニコ超会議2」にて、人狼イベント「超・嘘つき村の人狼」を開催する。時間未定、参加無料(「ニコニコ超会議2」の入場料別途)。 ボードゲーム専門店ドロッセルマイヤーズが主催する日本最大の人狼イベント『嘘つき村の人狼』が、世界最大にスケール…

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スイスゲーマーズ賞2012に『ツォルキン:マヤの暦』

スイスのボードゲーム普及団体「ルデスコ」は、スイスゲーマーズ賞(Swiss Gamers Award)2012を発表した。国内のボードゲームサークル18団体による人気投票で、『ツォルキン:マヤの暦』が1位に選ばれた。 スイスではスイスゲーム賞(Schweizer Spielepreis)が2002年…