ふるりん本舗は3月22日、『ボットファクトリー(Bot Factory)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:V.ラセルダ&J.Q.マーティンズ、イラスト:P.ソト、1~4人用、14歳以上、30~60分、10,450円(税込)。
ラセルダの重量級ゲーム『カンバン/カンバンEV』のスピンオフ作品として昨年イーグル・グリフォンゲームズ(アメリカ)から発売された。おもちゃ工場で効率性を追求しつつ部品を集めてロボットを製造する。
手番順も決まるワーカープレイスメントで設計図とそれに合わせた部品を集め、ボットを組み立てて、需要目標を達成する。最後まで使い切れないと失点になってしまうので、効率性と計画性が求められるが、『カンバンEV』からマネージャーのサンドラが登場し、さまざまな部署を移動してプレイヤーのスペースを邪魔してくる。
『カンバンEV』からプレイ時間を大幅に短縮。ロボットの部品を乗せたホイールを回すギミックが注目のミドルクラス作品に仕上がっている。