ホビージャパンは5月上旬、『アルタイ:文明の曙(Altay: Dawn of Civilization)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:O.ステイネス&P.モリ、イラスト:P.ハンヌニエミ、2~4人、13歳以上、45分、7150円(税込)。
オリジナルはアレスゲームズ(イタリア)から昨年発売されたファンタジーテーマのデッキビルド&エリアコントロールゲーム。遥かな太古の神話時代を舞台に、4つの種族が文明発展を競う。
プレイヤーは森のエルフ、洞窟の大地の民、海辺の小さき民、炎の地の火の民にいずれかを受け持ち、それぞれユニークなカードと構成の異なるデッキでプレイする。資源を生産し、入植地を建設して勢力を拡大し、他種族と戦う。資源を使って新たな技術や設備を購入してデッキを強化し、技術や偉業の完成、購入したカード、支配している土地、侵略した敵の入植地などで得られる勝利点を競う。
ゲームボードには4種族の地域があり、地域ごとに地形の種類も、産出される資源も異なる。対応するエリアを支配することでカードの効果が強化される。種族ごとに異なる特性を活かし、デッキ内容とボード上の情勢の両方を見据えて覇権を目指そう。
内容物:ゲームボード 1枚、木製トークン 140個、カード(63×88mm)178枚、得点シート 1冊、厚紙製トークン&マーカー 92個、ルールブック
(写真は英語版)