カードアクションで茶園を経営『ティーガーデン』日本語版、6月20日発売

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ケンビルは6月20日、『ティーガーデン(Tea Garden)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:T.ホレック、イラスト:B.S.ジズコヴァ、2~4人用、12歳以上、90分、9900円(税込)。5月28日まで下記サイトで先行販売される。

昨年発売された『SETI:地球外知的生命体探査』『ガリレオ・ガリレイ』『ティーガーデン』の3タイトルは同じチェコ人デザイナーの作品である。本作はアルビ(チェコ)から発売された。中国・雲南省を舞台に、茶園を開拓する。

手番にはマイボードのスロットに1枚以上のカードをプレイし、一番上に置いたカードのアイコンでアクションを行う。アクションの強さはパワーの合算で、1ラウンドに3~4アクションを行う。メインアクションは仏塔の建築(茶園の開拓)、カードの購入、茶葉の販売、茶葉の発酵、茶葉の収穫の5種類で、二次アクションとして船の移動、茶器の生産、学校での勉強の3種類、フリーアクションして皇帝への献上、茶器ボーナス、二次アクションのコピーの3種類。

茶葉の発酵では、摘み立ての緑の茶葉を裏返して茶色面にし、時間経過と共に価値が高まる。5ラウンドでゲームが終了し、アクションカード、皇帝、船、茶の勉強、茶器などの勝利点の合計で勝敗を決める。デッキビルド要素もあり、戦略眼と総合力を問われるゲーマーズゲームだ。

ケンビル:ティーガーデン日本語版先行販売

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