すごろくやで1億1千万円の横領が発覚

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すごろくやは20日、元従業員による業務上横領が発覚し、約1億1千万円という大金が不正に流用されたことを発表した。

すごろくやによると、この従業員は2023年5月から10ヶ月にかけて不正流用しており、4月5日に本人からの申し出により発覚した。この従業員は解雇し、現在、警察などと連携して法的措置を進めている。

多額の損失分は、金融機関などからの融資を受けて補填し、事業は継続される。また、再発防止に向け、内部管理体制の見直しとチェック強化を行うという。

すごろくやは丸田康司氏が2006年に高円寺にオープンしたボードゲーム専門店(現在の実店舗は吉祥寺と神保町)。2010年に法人化し、オリジナル製品・海外ゲームの日本語版制作、全国小売店への卸流通、書籍出版、イベント運営、講座・研修など、ボードゲーム総合企業として活動しており、『ナンジャモンジャ』をはじめ数々のヒット作を生み出している。従業員38名。

すごろくや:元従業員による横領事件のご報告(PDF)

Sugorokuya2409

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