リゴレは5月26日、『アース(Earth)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.トラディフ、イラスト:M81スタジオ&Y.ソゾニク他、1~5人用、14歳以上、45~90分、7480円(税込)。
インサイドアップゲームズ(カナダ)がキックスターターを経て先月発売したばかりの作品。360枚を超えるカードを組み合わせて生態系を作るハンドマネージメント&エンジンビルドゲーム。
各プレイヤーはプレイヤーボードに最初に配られる島、気候、生態系で各プレイヤーの条件を決めてスタート。アクションフォローメカニクスで、手番プレイヤーが選んだアクションを全員が行い、カードを発動させる。カードの効果で各自4×4枚のエリア内に島を配置し、土地を耕して種をまき、動物を引き寄せ、多様な生態系による勝利点を競う。
誰かが16枚のカードを置ききることが終了条件となり、最後にカードの種類など8つのパターンで得点を合計し、勝者を決める。捨て札さえもコンポストとして得点になる。
美しいイラストだけでなく、カード上に配置される木駒を重ねて木々の成長を表しており、自然を育てる感覚が得られる。1人プレイにも対応。
(写真は英語版)