グループSNEは24日、謎解きストーリーゲーム『ワームウッズの子供たち(Escape Tales: Children of Wyrmwoods)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.キャバン&B.イジコフスキー、イラスト・J.ファイタノウスキ&M.クレパッツ&A.ザワダ、1~4人用、16歳以上、450分、3600円(税別)。
オリジナルはボード&ダイス(ポーランド)から2020年に発売された作品。『アウェイクニング』『ローメモリー』に続くストーリードリブン脱出ゲーム「エスケープテールズ」シリーズ第3弾で、謎の超生物に囲まれて孤立した町を舞台に、宿なしの青年ギルバートが、残酷な陰謀に巻き込まれ、世界の秘密を知ることになる。
ゲームはプロローグ・メインI・メインII・エピローグの4部構成。「ゲームブック」と「カード」を調査して手がかりを獲得し、謎の答えが分かったなら専用ウェブページで謎の答え合わせを行い、新たな場所に進める。プレイヤーの選択によって物語が大きく変化し、最後にはマルチエンディングが用意されている。
『アウェイクニング』と比べ、能力値が上下するRPG要素や、「アイテム組み合わせ」「キャラクターとの会話」などのアドベンチャーゲーム要素を新たに追加。プレイ時間7時間以上という圧倒的なボリュームの結末はどうなるのか探しに行こう。
(写真はオランダ語版)