ストーンマイアーの新作『タペストリー ~文明の錦の御旗~』日本語版、3月26日発売

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tapestryJ.jpgアークライトゲームズは3月26日、『タペストリー ~文明の錦の御旗~(Tapestry)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ステグマイヤー、イラスト・、1~5人用、12歳以上、90~120分、12000円(税別)。
『サイズ-大鎌戦役-』をリリースしたストーンマイアーゲームズが昨年リリースしたゲーマーズゲーム。異世界で、人類の創世から未来に至るまでの歴史を築きあげる壮大な文明発展ゲームだ。
各プレイヤーはそれぞれ1つの文明を司り、火の利用から宇宙開発に至るまで成長させる。世界を探査し、科学技術を研究して、場合によっては他文明を征服しながら、「科学」「技術」「探求」「軍事」という4分野の進歩レベルを上昇させてよう。文明が拡大するにつれて、より多くの資源や勝利点を獲得できるようになる。文明が第5時代に突入したとき、最も多くの勝利点を獲得していたプレイヤーが勝利する。
手番では「収入手番」か「進歩手番」の2つから1つを選んで実行する。収入手番では収入を受け取って次の「時代」を始め、進歩手番では資源を支払って科学・技術・探求・軍事を表すいずれか1つの進歩トラックを1マス先に進め、そのマスの報酬を獲得する。いずれかのジャンルに特化するか、バランスよく進めるかはプレイヤー次第。ゲームが進むにつれて、ヘックスボードにタイルが広がり、さまざまなカードのコンボが炸裂する。
ルール説明書はたったの4ページでシンプルな進行だが、ユニークな能力を誇る16の文明と数多くのカードが、ゲームごとに無限に等しい展開をもたらす。彩色済みの世界遺産ミニチュアが18個入って、文明発展の楽しさが詰まった作品だ。
内容物、文明シート 16枚、世界遺産ミニチュア 18軒、錦旗カード 50枚(〈待ち伏せ〉カード7枚含む)、技術カード 33枚、ダイス 3個、前哨ミニチュア 50軒、収入拠点ミニチュア 100 軒、地図ボード(両面仕様)1枚、世界遺産ボード1枚、首都シート 6枚、地域タイル 48枚、宙域タイル 15枚、収入シート 5枚、資源トークン 20個、プレイヤー・キューブ 65個、ルール説明書 1冊、「進歩/技術」早見表シート 2枚、「分野/手番」早見表カード 6枚、オートマ用カード 28枚(1人ゲーム用)、オートマ収入シート 1枚、オートマルール 1冊、〈影の帝国〉バリエーションルール/内容物リスト 1枚、プラスチック製仕切り箱(透明蓋つき)1つ(※カードサイズ:57×87mm)
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(写真は英語版)

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