小学館は12日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第11巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いている。
ナオの恋が動き出す・・・!
店長への思いをついに直接伝えたナオ・・・
一回り以上違う年齢差など、障壁はたくさん・・・
果たして、店長からの返事とは・・・!?
今号では『クゥワークル』『それはオレの魚だ!』『スティッキー』『ドデリド』が登場。ボードゲームだけでなく恋愛の行方も気になるところだ。
ボードゲーム売り場もある東京神保町の書店・書泉グランデでは発売を記念して、作者・中道裕大氏の直筆サイン入りの複製原画・描きおろし色紙が展示されるほか、対象商品を購入すると、期間中展示した複製原画や中道氏の直筆サインが入った「トランプ」が抽選でプレゼントされる。最新11巻には、「中道裕大先生描きおろし特典ペーパー」が付属する。
また、東京高円寺のボードゲーム専門店・すごろくやでも3月31日、中道氏のトークイベントとすごろくや新作ゲーム『すずめ雀』の体験会が行われる。こちらは前売り1800円、当日2500円。チケットはすごろくやウェブサイトにて。
・3/31(土)さいころ倶楽部11巻発売記念トーク&すずめ雀大会開催