テレビ朝日系の深夜番組『お願い!ランキング』で5月3日、『放課後さいころ倶楽部』の中道裕大氏の密着スペシャルが放送され、関連してボードゲームショップやボードゲームが紹介された。
「人気漫画家の作業現場に密着スペシャル 第2弾」と題し、中道氏に5日間密着して「漫画家のスゴいところランキング」を発表。連載して3年目を迎え、単行本6巻で合計18万部を売り上げているという中道氏のパソコンを使った原稿作り、世界で話題のボードゲーム、ボードゲームの漫画を選んだ理由が取り上げられた。
パソコンを使った原稿作りでは、『ファミリア』を例にゲームのパッケージをなぞり描きして、原稿の上にコピペ、角度を変える様子を紹介。まるで写真のようなボックスアートが描かれる秘密が明らかになった。
世界で話題のボードゲームでは、テンデイズゲームズ(三鷹)とディアシュピール(東中野)を訪問。一回しか遊べない『パンデミックレガシー』を詳しく紹介した。ボードゲームの漫画を選んだ理由は伊集院光氏のラジオ(『深夜の馬鹿力』)で『ごきぶりポーカー』とすごろくや(高円寺)を知ったことであるという。
その後はスタジオでゲストのばいきんぐに対し、漫画に登場したボードゲームとして『マラケシュ』と『ねことねずみの大レース』を紹介。『ねことねずみの大レース』は実際に遊んでみているが、実際には後半に「ゴールデンウィークに盛り上がれる話題のパーティーゲーム」として取り上げられた『ワルひげ危機一髪』と『時限爆弾クラッカー』のほうが明らかに盛り上がっており、テレビでボードゲームを紹介する難しさも浮き彫りとなった。
・テレビ朝日:お願い!ランキング5月3日
お願い!ランキング 1部 2016年5月3日 160503 投稿者 McintyreTillman87