アークライトは12月5日、協力と裏切りのゾンビゲーム『デッド・オブ・ウィンター(Dead of Winter: A Crossroads Game)』日本語版を発売する。I.ヴェガ&J.ギルモア作、2~5人用、13歳以上、60~120分、7,300円(税別)。
オリジナルは昨年、プラッドハットゲームズ(アメリカ)から発売された作品。ゴールデンギーク賞でイノベーティブ部門・テーマゲーム部門の二冠に輝き、そのほか3部門にノミネートされた。ボードゲーム愛好者からの人気を受けて、日本語版のほかに、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、イタリア語、ポーランド語、スペイン語版が制作されている。
舞台はゾンビが徘徊する死の世界。プレイヤーは唯一残った「最後の砦」にこもったスペシャリストとなって、信頼できる部下と、またそれぞれの目的をもっている。しかしみんなの目的はバラバラで、しかもその本心は誰にも分からない。しかも裏切り者が紛れているかもしれない。毎回発生する危機に対処し、ゾンビを倒し、逃げ、自分の目的を達成していこう。
敵はゾンビだけではない。裏切り者だと思ったら、多数決で仲間の1人を追放することができる。ただし、追放されたプレイヤーは脱落せず、新たなルールのもとでゲームを続ける。追放された裏切り者も、勝利を目指して「最後の砦を滅ぼそうとすることができるのだ。ゲームが終了したとき、生き残って勝利を手にするのは誰か? ゾンビの冬が待っている。
内容物
カード類:331枚 プラスチック製コマ立て:61個 シート類:11枚
最後の砦ボード:1枚 マーカー類:3個 アクション・ダイス:30個
コマ類:61体 感染判定器:1個 トークン類:137個 ルールブック:1冊
プレイドハットではなく、プラッドハットですよ。
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協力と裏切りの誤字かな?