福井県の地方紙『日刊県民福井』3月15日版に、ちゃがちゃがゲームズの『かたろーぐ』が掲載された。作者の川口洋一郎氏が子どもたちと遊ぶ写真とともに、このゲームに人気ぶりが報じられている。
・中日新聞Web:越前市発 人気ゲーム 「かたろーぐ」 川口さんが考案
『かたろーぐ』は、「平日の夜、食後に家族で遊べる」というコンセプトで作られたゲーム。雑誌やカタログに大理石コマを置いて、1人がその中でのランキングを密かに決め、ほかの人がその人の好みを考えながらその順番を当てる。ゲームマーケット2014大阪で発売され、その後のゲームマーケットでも完売が続いている人気作品だ。
・ちゃがちゃがゲームズ:かたろーぐ
報道では、「楽しみながら家族や恋人、友人との仲を深められる」と好評で、200セット用意しても即日完売するほどの人気ぶりだという。大理石に消しゴムはんこで印をつけている川口氏は「手作りなので製作は大変だが、好きだからできる。家族とのコミュニケーションのツールとして楽しんで」とコメントしている。記事で紹介されているすごろくやでは、現在品切れ中だが、作者のツイートによると4月上旬に再販の予定があるという。
@uemukiuemuki かたろーぐにご興味をもっていただきありがとうございます。ただいま4月上旬の再入荷にむけて急ピッチで製作中です。またその節はご検討いただけるとうれしいです。
— かわぐち(ちゃがちゃがゲームズ@福井) (@guchi_fukui) 2015, 3月 22