ボードゲームで3時間TV番組、ドイツ

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ドイツの放送局第2ドイツテレビ(ZDF)は3月7日(土)、20:15からのゴールデンタイムにボードゲーム番組「ゲームが始まるよ(Das Spiel beginnt!)」を放映した。3時間の長時間番組で、ゲストの著名人4人がチーム戦で子どもたちと対戦した。
ゲストはコメディアンや俳優など4名。「チーム・スターズ」として4人の子どもたち「チーム・キッズ」とボードゲーム11タイトルを対戦した。初回にプレイされたのは『メモリー』『ハリガリ』『メイクンブレイク』『くるりんパニック』『トリビアル・パースート』など。いずれも巨大スクリーンや特大コンポーネントが用意された。毎ゲーム、はじめにサイコロを振り、出た目が勝者の得点になり、10ゲームの合計点が最終ゲームのコマの数となるルール。
大人が真剣になると子どもはかなわないと思いきや、さにあらず。子どもたちの集中力もすばらしく、たくさんの観衆が見守る中、ゲストと白熱の勝負を繰り広げている。その様子は、番組公式サイトで番組全編を見ることができる。今後も年に6~7回のペースで定期的に放映される予定。
ZDF:Das Spiel beginnt!
ZDF/ Frank W. Hempel

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