自宅ゲーム会020320

このエントリーをはてなブックマークに追加

自宅ゲーム会02/03/20(-21)

ゲームマーケット前日。Yさんは奥さんと光君、犬のさくらちゃんを連れて奥さんの実家へ移動。途中我が家に寄って一休みしたときに1ゲーム。それから奥さんの実家へ移動してお茶、奥さんたちを置いてまた移動し、私の妻の実家に宿泊。そこで寝る前に1ゲーム。翌日のゲームマーケットでは午後になってだいたい売り終わったところでのごさん、木場さんを入れて1ゲーム。まさに寸暇を惜しんでゲームをしているという感じです。

ユカタンカタンの開拓者カードゲームババンク

ユカタン(Yucata’/S. Dorra/Hans im Glueck1996)

 南米ユカタンの神殿で、祭官が悪い石を避けながらよい石を集めていくゲーム。シュテファン・ドーラの作品で1996年のドイツゲーム賞7位に入賞しています。
 アムレット(自分のコマ)を、カードを出して進めていき、通過したマスに石があれば全部取ります。全部の石が取られたらゲーム終了で、一番多くよい石(肌色)を集めたプレイヤーが勝ちです。とても簡単なルールです。
 悪い石(青色)を取っていれば、手持ちのよい石が差し引かれます。悪い石を1個取るとよい石を1個引かれ、2個取ると3個、3個取ると6個、4個取ると10個引かれるというように、Σnで増えていくのでせいぜい2個くらいまでに抑えることが必要になります。尚、赤い石は青い石を1つ減らす効果があります。
 カードの出し方に特徴があって、他のプレイヤーが出しているのと同じカードを出してはいけません。例えば1マス進む、2マス進むと出ていたら、手札があってもその回1マスか2マス進むことはできないのです。このルールを使って他のプレイヤーに青い石を取らせるように仕組みます。
 1ゲーム10分程度で終わったので、3回プレイ。3回ともYさんが勝利しました。私は1回目は先頭を走り、最大限よい石を取りにいく戦略を取ったらその分悪い石も喰らい、2回目は人の後をついていくという戦略を取ったらよい石を取れないまま悪い石を喰らいまくり、3回目で初めて、人を陥れる戦略を取って同点1位につけました。相手札のカウンティングを元にした陥れ作戦が勝つコツといえそうです。
「3回勝ちましたが、どうして勝ったのかわかりません。とりあえず悪い石は取らない(取っても2個まで)を心がけました。」

上へ

カタンの開拓者カードゲーム(Die Siedler vonCatan – Das Kartenspiel / Kosmos(Mayfair)/ 1996)

カタンカードゲーム・メイフェア版 「カタンの宇宙船」に引き続き、2人用のカタン・カードゲームをプレイ。「カタンの開拓者」が大賞を受賞した翌年に出され、大賞ノミネート、ドイツゲーム賞2位、カードゲーム賞2位と受賞した評価の高いゲームですが、テキストが多いこともあり、日本ではボードゲームほどメジャーにならなかったゲームです。確かにメイフェアの英語版がなければ、私もこのゲームは敬遠していると思います。
 基本はボードゲームと同じで、開拓地を増やし、都市にして勝利ポイントを上げるのですが、開拓地や都市には様々な建物を建てたり、騎士を雇ったりすることができます。2:1で交換できる港や生産を2倍にする工場、都市には図書館や大学など、ボードゲームでも登場したアイテムがここに出てきます。騎士は相手との戦いに用いるのですが、弱小なタイプから超強力なものまであって、しかも全部名前が付いています。私は小ピピン(結構弱いが、すぐに雇える)がお気に入りです。
 手番には例によってサイコロを振った後、手札から建設したいものを出してその分の資源を払います。アクションカードを使って相手の建物に放火したり、騎士を暗殺したりもできます。この辺りで単なるソロプレイの競争にならないようにできています。
 工場や修道院など生産重視のYさんに対して、私は騎士と港を多用して搾取体制へ、Yさんが資源を生産する、私が奪うを繰り返していましたが、2回の放火にめげずカタンの巨人を建設したYさんが勝利。
「カタンの雰囲気をそのままにいろいろ出来る事が増えて楽しいです。『騎士カタン』の前段階として、あるいは『騎士カタン』が重いという人にお勧め。」

上へ

ババンク(Vabanque/B. Faidutti, L. Colovini/WinningMoves 2001)

ババンク 前回のゲーム会で惚れ込んだYさんが買ってきてプレイ。このゲームは心理戦であること、序盤のリードはマークされて危険なことに注意して戦いました。最終ラウンド前にトップに立ってしまいましたが、マークをかいくぐってぶっちぎり。勝因としては、
・キャラに女性を選ぶ(関係ない?)
・第一ラウンドではカードの多いところに入り、皆にお金を取らせ、貸しを作ったような形にする
・ビリのうちはチップのビッドを広くばら撒いて分散させ、2倍カードを置いて単独で取れるようにする
・他プレイヤーが誰も届かないマスを複数作る
 いつもこれで勝てるとは思いませんが、今回に限っては奏効しました。とはいえ、最後のいかさま師(写真左、これで$630,000ゲット)で買ったようなものですが。
「ゲームマーケットの片隅でちょこっとやったのと、頭が疲れていたのとで軽い展開になりました。Oさんは大ツキの余勢を駆ってオークションのじゃんけんでも一発勝ちでした。」

上へ前回のゲーム会レポート一覧トップページ