隠れている動物を当てる『ダレカクレタ?』9月29日発売
幻冬舎は9月29日、『ダレカクレタ?』を発売する。ゲームデザイン:ましう(佐藤一輝)、イラスト:、2~5人用、6歳以上、15分、2090円(税込)。
ましうgamesがゲームマーケット2025春に発表した『カクレチュー』の商業版。ましう氏の作品が幻冬舎から発売されるのは『なるはやの剣』以来2タイトル目となる。カード表面の動物をおぼえて、裏返したときにいなくなった動物を消去法でいち早く当てる。
お題カードには両面に同じ動物がばらばらに描かれている。どんな動物がいるか覚えたら、カバーカードをはめて角をひとつ覆い、「だ~れ、か~くれた?」の掛け声でカードをひっくり返す。解答権1人1回で、隠れた動物を一番早く言えた人がお題カードを獲得。先に5枚集めたら勝ちとなる。
動物は10種類おり、色違いだったり、どこか似ていたりする上に、誰もかくれていないというパターンも。急いでいる中で、正解を見つけるのは一筋縄ではいかない。
内容物:お題カード 50枚、カバーカード 3枚、説明書

『三省堂国語辞典かるた』昭和・平成編/令和編発売、発展ルールも
三省堂は9月26日、『三省堂国語辞典かるた 昭和・平成編』と『三省堂国語辞典かるた 令和編』を発売した。ゲームデザイン:郡山喜彦&ピグフォン、アートワーク:TANSAN、3~10人用、8歳以上、20分、各1980円(税込)。
読み札に書かれた説明文から語句を見つけて取るかるた。ForGamesがゲームマーケット2023春に発表した『広辞苑かるた』をベースに、昭和・平成編は改訂のタイミングで消えたことば50語(「赤電車」「コギャル」「MD」など)、令和編は最新版で新たに収録されたことば50語(「いいね」「バズる」「ビャンビャン麺」など)が登場する。
取り札の裏面にはQRコードがついており、スマホなどで読み取ると語句解説が読める。また、かるたでは飽き足らない方向けに、ピグフォンが考案した発展ルール「わいわいことばハンター」(昭和・平成編)「三国川柳大会」(令和編)でもプレイできる。
