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おっぱい神経衰弱(Busen memo)

挫けそうなくらい難しい
カードをめくって、ペアを探すドイツのゲーム。カードはすべておっぱいで、お互いに通っているためかなり難しい。集中して覚えていかないといつまで経っても終わらない!
見分ける目印になるものは、網や髪の毛などのパーツ、写真や背景の色合い、そして乳首である。写真や絵画を半分にしたものなので、正面ばかりのアングルとは限らず、細かい観察力が要求される。「これは背景が青だから…」「色味がちょっと淡いのは…」
それゆえ、見事に見つけるとヒーローだ。「すごい、よく分かりましたね!」執着が強いほうが当てやすいのは間違いない。それと、なぜか同じ札ばかり何度もめくってしまうことがある。「またこれめくってしまった!」趣味なのかもしれない。そんな性癖(?)を垣間見る気がした(勝者は伏せておく)。
Busen memo
L.バーカー、L.シュテーンブリンク/インコグニト出版(2003年)
2人以上/18歳以上/45分
絶版・入手難

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アンケート:平日の夜

Q.81:平日の夜にボードゲームをしますか?(2014年2月)

A.よく遊ぶ 15票(7%)
B.たまに遊ぶ 80票(40%)
C.めったに遊ばない 107票(53%)

ドイツでは、仕事帰りに仲間が集ってボードゲームを遊ぶ「シュピーレアーベント(ボードゲームの夕べ)」というものがあり、とても憧れます。フレックスタイム利用率が31.2%(日本6.8%)、17時前に終業する人が51.1%(日本3.7%)という働き方が可能にするものですが、それだけでなく趣味としての認知度もあるからこそでしょう。
日本では難しいのかなと思いましたが、約半数の方がよく遊ぶ、たまに遊ぶと回答しました。よく遊ぶという方は少ないものの、捨てたものではないなと思います。近所で集まってゲーマーズゲームなどできたら最高ですが、一番手軽なのは家族で遊ぶことです。お子さんがいらっしゃるなら、一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
3月のアンケートは、コミック『放課後さいころ倶楽部』の読書状況です。女子高校生がボードゲームを通して友情を深めていくコミック『放課後さいころ倶楽部』は、ゲッサンで連載され、先月単行本2巻が発売されました。ボードゲームの内容と筋書きが絶妙につながっており、目が離せません。注目している愛好者も多いようですが、どれくらい読まれているのかお聞きします。3択から一番近いものをお答え下さい。