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同人ゲームの再版支援「アークライト・インディーズゲーム・プロジェクト」発動

アークライトは29日から、同人ゲームの再版を請け負う「アークライト インディーズゲーム プロジェクト(AIP)」の受付を開始した。製造販売をアークライト社の負担で行い、デザイナーにはロイヤリティが支払われる。
ゲームマーケット出展者の「在庫がなくなったが増産する勇気がない」「新作を出すため旧作の増産まで資金が回らない」「家にスペースがないので増産できない」といった声に呼応し、さまざまな事情により埋もれていく傑作にスポットライトを当てようというプロジェクト。
アークライト社に窓口を設置し、応募された作品について審査を行う。審査の結果、再版する価値があると判断された作品はアークライトの費用負担で製造・流通・販売・在庫管理を行い、ゲームデザイナーに印税を支払う仕組み。
対象となるのはゲームマーケットで製品として頒布されたことのある作品で、作品の評価、製造数、原価率、在庫数などの情報をもとに審査する。製造数は500個以上からで、それだけの販売が見込まれる作品が採用されることになる。
アークライトはゲームマーケットの運営に加え、物流部による流通販売、ゲームマーケット大賞の設立、そして今回の再版プロジェクトの立ち上げと、同人ゲームを総合的に支援している。
応募は下記のウェブサイトから。
ゲームマーケット:『アークライト インディーズゲーム プロジェクト』申し込み開始

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浅草ボードゲームフリマ、7月2日開催

7月2日(日)、都立産業貿易センター(台東館)7階にて、浅草ボードゲームフリーマーケットが開催される。地下鉄・東武浅草駅徒歩5分、予約なしの当日参加は14時からで、参加料は500円。
東京での開催は2013年以来4年ぶりとなるボードゲームフリーマーケット。現在は東京ビッグサイトで行われているゲームマーケットの旧開催地、都立産業貿易センター(台東館)を会場に開かれる。
購入は混雑を避けるため3グループに分けられ、11時から出展者グループ、12時30分から400人限定の事前予約当日参加(募集終了)、14時からの予約なしの当日参加で入場となっている。
会場では出展者が遊ばなくなった中古・新古ボードゲームを出展する。安価で購入できるもの、絶版品・レアもの、そのほかお宝ものが多数お目見えする。大きめのバッグをもって出かけよう。
浅草ボードゲームフリーマーケット