『ミステリウム:秘密と嘘』多言語版、10月上旬発売
ホビージャパンは10月上旬、イラストでイメージを伝える推理ゲームの拡張セット『ミステリウム:秘密と嘘(Mysterium: Secrets & Lies)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン・O.ネフスキー&O.シドレンコ、イラスト・X.コレッテ&M81スタジオ、2~7人用、10歳以上、42分、3200円(税別)。プレイするためには『ミステリウム』基本セットが必要となる。
昨年発売された『ミステリウム:隠された兆し』に続く拡張セット第2弾で、リベル社(フランス)が今秋発表するのに合わせて同時発売となる。霊能者たちが自らの才能を使って、18枚の新たな動機カードで表される厄介な出来事を解き明かし、幽霊はさらなる42枚の幻視カードを使い、霊能者たちが新たな容疑者、犯行現場、凶器(各6枚)を調査する手助けをする。
イラストは第1弾に続きベルギーのX.コレットが担当。謎めいた雰囲気たっぷりのカードで新しい挑戦が待っている。
内容物:カード114枚(幻視カード42枚、容疑者カード12枚、犯行現場カード12枚、凶器カード12枚、動機カード36枚)
『オー・マイ・グーッズ!:ロングスデイルでの反乱』日本語版、10月上旬発売
ホビージャパンは10月上旬、中世ヨーロッパを舞台にしたカードゲームの拡張セット『オー・マイ・グーッズ!:ロングスデイルでの反乱(Oh My Goods!: Longsdale in Revolt)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.プフィスター、イラスト・K.フランツ、1~4人用、10歳以上、45分、1200円(税別)。プレイするためには『オー・マイ・グーッズ!』本体(日本語版発売済み)が必要。
オリジナルは昨年秋にルックアウトシュピーレから限定発売されたもの。小箱ながら遊びごたえのある拡大再生産カードゲームを、5つのストーリーをキャンペーンで遊べるようにした。
首都ロングスデイルで動揺が広がっている。戦争が近づいているという者もいる。国王はあなたの助けを必要としている。5つの章からなる物語をどのように紐解くのかはあなた次第だ。
各章ごとに準備カードがあり、その章で使うカードが指示されている。章が進むごとに新たな建物、人物、イベントが加わっていき、物語はクライマックスへ。どんな結末が待っているか、この目で確かめよう。
今年の秋にはルックアウトシュピーレからこの続編となる拡張第2弾が発売される。プレイするためには基本セットとこの拡張セットが必要で、さらなる冒険が待ち構える。
内容物:カード88枚、ルールブック