投稿者: おの
アークライト、同人作品の委託販売を開始
アークライトは今月28日に開かれるテーブルゲームフェスティバル2010Fにおいて、一般ブース出展者に同人作品などの委託販売を案内した。全国250店舗の取引先をもつアークライト物流部が、製作者から製品を預かり、受注から出荷を受け持つ。 製作者は一定数量の製品をアークライトに委託する。アークライトでは全…
今週末のUrventでカタン初披露
ボードゲームとお酒を愉しむイベントの「Urvent(アーベント)」が11月20日、JAPANESE BAR ジパング(東京・千駄ヶ谷)にて行われる。 2ヶ月に1度行われているこのオープンイベント、今回は11月25日に発売される『カタンの開拓者』携帯キャリーケース版が先行でお目見えする。その出来栄えを…
上野動物園でどうぶつしょうぎ大会
11月13日、上野動物園(東京)の屋外ステージにて、親子どうぶつしょうぎ大会が開かれ、『どうぶつしょうぎ』作者で女流棋士の北尾まどか、同じくイラスト制作者の藤田麻衣子両氏のガイドのもと、たくさんの親子が参加した。 イベントは初めての方でも遊べるようルール説明の後、1時間のポイント制フリー対戦。優勝者…
テンデイズラジオで視聴者プレゼント
ボードゲームショップのテンデイズゲームズ(東京・三鷹)店長がポッドキャスト配信しているテンデイズラジオは今回「エッセンお土産プレゼントスペシャル!」と題し、視聴者にプレゼント企画を実施している。 今回の放送は、先月ドイツで開催されたエッセン国際ゲーム祭の土産話がメイン。各自が手に入れたゲームの紹介も…
ラングフィンガー(Langfinger)
ゴールドフィンガー 道具を集めて金庫を破り、盗品を換金するゲーム。2009年から流行中のワーカープレイスメントを、たった20〜30分で遊べるようにした作品として評判になった(ワーカープレイスメントゲームは、『ケイラス』や『アグリコラ』のように、2時間超のゲームが少なくない)。 デザイナーはゴルトシー…
『ガイスター』日本語版発売
メビウスゲームズは今月、『ガイスター』日本語版を発売した。2人用、6歳以上、20分、2800円。 故アレックス・ランドルフのデザインで、1980年に発売された2人用ゲームの定番。1982年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされている。 4つの悪いオバケと4つの良いオバケ計8個を自陣に配置する。相手か…
『ダコタ』日本語版発売
ホビージャパンは本日、アメリカ西部開拓ボードゲーム『ダコタ(Dakota)』日本語版を発売した。3〜5人用、10歳以上、90分、7,350円。 プレイヤーは先住民と開拓者に分かれ、自分の陣営の利益を協力して確保しつつ、個々の勝利点を稼ぐというユニークなゲーム。コマを配置し、各土地で多い方の陣営が資源…
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー:嵐の予兆』日本語版発売
ホビージャパンは本日、宇宙開拓カードゲーム『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』の第1拡張『嵐の予兆(The Gathering Storm)』日本語版を発売した。3,675円。 この追加セットでは、「帝国君主」や「惑星改造ギルド」、「宇宙傭兵軍」など、設定も効果も魅力的な新たなカードが加わり戦略がさ…
シンボルで言いましょう(Sag’s mit Symbolen)
微妙に外してヒントを出す 絵をヒントにして、8枚のお題カードから正解を当てるコミュニケーションゲーム。『ヒントをもうひとつ』と趣向が似ており、それで思い出してゲーム棚のコミュニケーションゲームコーナーから取り出してきた。メーカーはアミーゴだが、日本にはプレイスペース広島とオフィス新大陸でちらっとしか…
シルクロード(Seidenstraße)
キャラバン内の戦い 全員共通のキャラバンを進めながら、他の人より多くの交易品を運ぶドイツのボードゲーム。『ウルク』などでいぶし銀の作り込みが評価されたDDD出版の作品。同じタイトルのゲームはシュミット社(1998年)とズィーマン社(2006年)があるが、全て別ゲームである。 手番には、交易品カードを…