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髑髏と薔薇(Skull & Roses)

ドクロは1つ、バラはたくさん、のはずが 昨年あれだけ人気を集めた作品を、年明けにようやく遊ぶことができた。ルールを読んだだけでは何が面白いのか分からないのに、遊んでみると驚くほど面白いブラフゲームというのは『ごきぶりポーカー』以来だ。さすが『世界の七不思議』を斥けてフランス年間ゲーム大賞に選ばれただ…

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『賭けマージャンはいくらから捕まるのか?』

ギャンブルは全くしない私だが、祖母などはボードゲームを趣味にしているというだけで「賭けているのか」と訊いてくる。そんなギャンブルへの偏見を、私ももっていたことをこの本を読んで反省している。 著者は麻雀をこよなく愛する弁護士で、雀荘で遊んでいるだけで賭博罪に問われてしまう現状への違和感から出発している…

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ホビージャパン、ドミニオンの販売好調続く

ホビージャパンはブログにて、昨年度の販売数ベスト30を発表した。ベスト10のうち、ドミニオンシリーズが半数を占めており、好調が続いている様子だ。 ホビージャパンが年間販売数ランキングを発表するのは初。1位は『ドミニオン』(基本セット)だったほか、ドミニオンシリーズで『収穫祭』が2位、『海辺』が5位、…

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ドッペルゲンガー(Nichtlustig Doppelgänger)

もう1人の自分を探せ ドッペルゲンガー―自分の姿を第三者が違うところで見る、または自分で違う自分を見る現象のこと。自ら体験した場合には、その者の寿命が尽きる寸前の証という民間伝承もあり、過去には恐れられていた現象でもある。(Wikipediaより) 『つまらない(Nichtlustig)』というアニ…

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ゲームマーケット大阪、出展〆切迫る

関西では初開催となる「ゲームマーケット2012大阪(3月4日、大阪OMMビル)」の出展申込締切が1月19日(木)と近づいてきた。出展を希望する方はお忘れなきよう。 ゲームマーケットは、2000年から浅草で行われている国内最大のボードゲームイベント。新旧ゲームの販売、創作ゲームの販売、中古ゲームの販売…

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『ひも電』、アスモデ出版から発売決定

ドイツのボードゲームニュースサイトspielbox-onlineによると、ひもをレールに見立てる国産同人の鉄道ゲーム『ひも電』(OKAZU Brand)が、今年アスモデ出版(フランス)から一般発売されることが分かった。第一作の『ひも電』が来月のニュルンベルク玩具見本市で、第二作の『ひも電輸送編』がエ…

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ノボレ!(Climb!)

クライミングは戦略ゲーム 近所のショッピングモールに、フリークライミングのジムがあった。壁に色とりどりの足場が埋め込まれており、命綱を付けてよじ登る。高所恐怖症の私はやらなかったものの、練習している人を見て「こんどはあの黄色い足場かな、それとも緑?」などと思っていた。 フリークライミングは腕力、体力…

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エクストラ(Extra!)

巨匠の遺作を何気なく シュミット社(ドイツ)が昨年4タイトル発売した「ロール&プレイ」シリーズ。そのままダイスタワーになるプラスチックの箱とダイス、あとは得点用紙が入っている。この中の一つがまさか故S.サクソンの作品だったとは、しかもあの名作『キャントストップ』系の作品だとは思わなかった。 この作品…

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ドイツ大統領、ボードゲーム記事の掲載中止を要請?(続)

昨日の記事について、U.バルチ氏に確認したところ、同僚によるジョークであることが分かった。現在、C.ヴルフ大統領は自宅融資のスキャンダルに巻き込まれており、新聞社にその噂をもみ消す記事を書かせたことを皮肉ったものであるという。 U.バルチ氏は「それに『祈り、働け』は素晴らしいゲームなので、ひどいレビ…

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ゲームマーケット2011秋新作評価アンケート結果、1位は『9Tours』

年2回の開催となって秋に初めて行われたゲームマーケット。春のゲームマーケットから半年足らずという短いスパンだったにも関わらず、合計53タイトルの新作が発表されました。 この中でどの作品が面白かったか、当サイトでは昨年の12月2日から今年の1月10日まで、アンケートと実施しました。その結果、有効回答総…