サニーバードは1月20日、『ファザネリー(Fasanerie / Fancy Feathers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.フリーゼ、イラスト:H.リースケ、2人用、8歳以上、15~30分、1980円(税込)。1月4日まで下記サイトで先行販売中。
オリジナルは2Fシュピーレ(ドイツ)から今年の秋に発表された。一列に並んだカード上でコマを進めて、貴重なキジをコレクションするカードゲーム。
5枚のカードを並べ、プレイヤーのコマをランダムに配置してスタート。手番には自分のコマを好きなだけ進める。手番開始時にコマが単独で一番後ろにいるならば、自分のコマがあるカードから後ろのカードを回収し、カードを補充する。
カードには様々な得点パターンがあり、枚数によって失点になってしまうカードでは押し付け合いになることも。山札がなくなってコマがすべてカード列から出たら得点計算をして勝敗を競う。
カードは12種類あり、その中から6種類を使う。ゲームごとに組み合わせが変わり、変化が楽しめる。2セットで3~4人、3セットで5~6人プレイもできる。
サニーバード:ファザネリー日本語版(1~3個セット)
ファザネリー(Fasanerie / Friese / 2F-Spiele+サニーバード, 2022)
後ろの人からコマを好きなだけ進めて、後ろにコマがいなくなったらコマのあるカードより後ろを全部もらう。欲しいカードと欲しくないカードがある中で、どこまで進めてもカードをもらえるのかのオークションのようなプレイ感がある pic.twitter.com/vQF6uvnEac— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) March 26, 2023