飛行船で砂漠を探索『クラウドエイジ』日本語版、12月17日発売

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ケンビルは12月17日、『クラウドエイジ(CloudAge)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.プフィスター&A.シュタインヴェンダー、イラスト・C.オッパラー、1~4人用、10才以上、60~100分、7700円(税込)。

オリジナルはナノクスゲームズ(オーストリア)が制作し、2020年秋に発売された作品。デザイナーは『マラカイボ』のプフィスターと、『スターリンク』のシュタインヴェンダー。国際ゲーマーズ賞でノミネートされている。

無法集団「クラウド」は、世界的に連携した攻撃で数々の石油プラントを破壊してきた。その結果、環境の大破壊が起こり、地球全体に壊滅的な影響を及ぼした。この事件から15年後、プレイヤーは飛行船で乾燥した土地を飛び、より良い生活を求めて、都市を旅したり、ドローンを飛ばして資源を集めたり、クラウドの民兵と戦ったりする。

革新的なスリーブメカニクス(スリーブについたイラストでカードの一部が隠れる仕組み)により、リソース集めが新しく、没入できるかたちになった。雲で覆われたどのエリアにほしい量のリソースがあるのか、どこで追加アクションできるのかを予測する。リソースを使って飛行船をアップグレードしたり、新しい乗組員を雇ったりできる。

エンジンビルド、デッキビルド、リソースマネージメントの混合で、最初は簡単で、章が進むにつれてゲーム要素が追加されていくキャンペーンシステムとなっている。またシナリオが入っており、独立したストーリーも楽しめる。

ケンビル:クラウドエイジ日本語版

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