クロノノーツゲームズは4月30日、冷戦時代の米ソの戦いを描くボードゲーム『トワイライト・ストラグル(Twilight Struggle)』日本語版を発売するA.グプタ、J.マチューズ作、2人用、13歳以上、180分、7800円(税別)。
2005年にGMT社(アメリカ)から発売された作品。ボードゲームデータベースサイト”BoardGameGeek”で長い間、ボードゲーム部門、ストラテジーゲーム部門で1位に君臨し続けてきた作品がようやく日本語版となる。カードなどに記載されている政治・軍事関連の専門用語も全て日本語化され、ゲームをより理解して遊べるようになった(テキストは最新版に準拠)。
ゲームは第二次世界大戦後からソ連崩壊までを、歴史に沿って進められる。手番にはカードを1枚プレイし、イベントを起こしたり、ボード上に影響力マーカーを置いたりしていく。クーデターで政権をひっくり返したり、宇宙開発でアドバンテージを得たり、核開発で相手を追い込むこともできる。
アメリカ・ウォーゲームのテイストと、ドイツゲームのシステムを融合した作品だ。
・play:game評価コメントリスト:トワイライト・ストラグル
やっと日本語版が出たと思ったら、ロゴがカタカナでがっかり