テンデイズゲームズは2月22日、『ゴールデンカップ（Golden Cup）』日本語版を発売する。ゲームデザイン：S.ルチアーニ＆G.ブボラ、イラスト：A.コスタ、1～6人用、10歳以上、60分、8800円（税込）。特典としてプロモカード付き。
ファンタジー世界で1対1のリーグ戦を行ない、上位2位による決勝戦を制することを目指すバッグビルドゲーム。ルチアーニらがデザインし、クラニオクリエーションズ（イタリア）から昨秋発売された。
『チャレンジャーズ』のように、毎ラウンド始めに新たな選手のスカウトし、ラウンドごとに相手を変えて一対一の試合に臨む。スカウトチームの能力向上を向上することでより強力な選手をスカウトでき、スタジアムを整備し基礎収入を増やすことでコスト上昇に対応する。
試合では自分のチーム戦力を表すトークンを同じバッグへと入れ、そこからトークンを引く。攻撃トークンと防御トークンがあり、引かれた状況によって攻撃が通ったかどうかを判定し、シュートが決まったかどうかをダイス判定する。時間経過を表すトークンが一定数引かれたら試合終了となり、よりシュートを決め、得点を獲得していたチームが勝ち点となる名声点を獲得する。
トークンには数値が描かれており、小さい数字のトークンでも、引く順番や相手のトークン構成によって活用できることも。枚数を増やすか、数値を上げるか、どのようなチームを作り上げるかはプレイヤー次第。最後は6ラウンドの名声点の多いプレイヤーで決勝戦を行ない、勝利したプレイヤーにゴールデンカップが与えられる。
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