共有シートで劇場の席取り『テイク・ア・シート』日本語版、8月30日発売

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Takeaseatjケンビルは8月30日、『テイク・ア・シート(Take a Seat)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:E.プハダス&F.レナリアス、1~6人用、8歳以上、25分、4400円(税込)。8月8日まで下記サイトで先行販売受付中。

オリジナルはソルト&ペッパーゲームズ(スペイン)から2022年に発売された作品。デザイナーは『四国』のプハダスと、『ラクリモーサ』のレナリアスで、ドイツ語版『Ausverkauft(ソールドアウト!)』はペガズスシュピーレから発売されている。ミュージカル劇場の経営者となり、団体客を上手に入れて満席を目指す。

席のパターンが記された「予約パネルボード」を左右のプレイヤーとそれぞれ1枚ずつシェアし、受け渡ししながら同時プレイで座席ボードに書き込む「シェア&ライト」方式。「予約パネルボード」で特殊能力か勝利点を選び、4択のチケットから1つを選んで、そのパターンを座席ボードに書き込む。

チケットの座席パターンは各8マスあるが、チケット色の縛りがあり、手番ごとに1マスずつ消され、小さく、埋めにくい相容れない複雑な形になっていく。14手番でゲーム終了となり、ゲームの最初から公開されている4つの全員目標、両隣のプレイヤーとのエリア別マジョリティ、ゲーム中に選択した勝利点の合計で勝敗を競う。

「フリップ&ライト」や「ロール&ライト」と比べ、運の要素はプレイヤーインタラクションのみ。隣のプレイヤーの動向をよく観察し、ときに駆け引きをして席を上手に埋めよう。

ケンビル:テイク・ア・シート 日本語版(先行販売)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。