協力ミステリーゲーム『エリザベスの憂鬱』11月22日発売

グループSNEは11月22日、協力ミステリーゲーム『エリザベスの憂鬱』を発売する。ゲームデザイン:河端ジュン一、イラスト:さかいだちひろ&松田ミア、1~4人用、15歳以上、120分、2750円(税込)。

卓上探偵団シリーズ第14弾。作者の河端ジュン一氏が手掛けた作品は本シリーズ中、半分に上る。全員で1つのチーム(探偵団)となり、地図を探索し聞き込みを行い、事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、探偵映画のような2時間を過ごすことができる。

1588年、英国。名君と誉れ高いエリザベスⅠ世の治世。王宮での舞踏会の直後、女王の遺体が私室で発見された。胸には刃物で刺されたような傷が。疑いの目を向けられたのは、王位継承権をめぐり日々話題となっていた貴賓たち。だが本当に彼らなのか? 罪を擦り付け、背後で国政を操ろうとする廷臣たちの策謀では? あるいは国の転覆を目論む宗教勢力や知識階級の可能性は? 会場は封鎖され、事態の収拾は、非常時に招集される王室相談役 「卓上探偵団」に一任された。

ゲーム中に「密書」と呼ばれるカードを受け取り、どれを開けるかを選択する。選択によっては歴史に干渉してしまうかもしれない。

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