小学館は4月22日、「小学館グッドゲームズ」シリーズ第3弾として『小学館の図鑑NEO 昆虫の多すぎるゲーム』を発売する。ゲームデザイン:佐々木隼(オインクゲームズ)、2~6人用、6歳以上、20分、2420円(税込)。
ドロッセルマイヤーズとコロコロコミックのコラボによる「老若男女、家族とでも、友だちとでも、誰とでもすぐに盛り上がれるカンタンかつ楽しい」をテーマにしたボードゲームに新しい仲間が加わる。シリーズ第2弾『注文の多すぎるゲーム バーガー』の図鑑シリーズ「NEO」バージョンで、昆虫の名前をみんなで覚える。
レベルの数字×プレイヤー人数の昆虫カードを山札から引き、1人のプレイヤーが読み上げた後、シャッフルして全員に配る。手番には、他のプレイヤーがもっていると思う昆虫の名前を言い、誰かが持っていたら成功。一定数のプレイヤーの手札をなくすと全員の勝利となる。一方、誰も持っていなければ自分の「ずかんチップ」が裏になって脱落で、全員脱落すると敗北になる。
昆虫カード72種類は「NEO」チームが監修し、図鑑の画像を使用しているだけでなく、各種データも掲載。眺めているだけでもう楽しい作品だ。
オインクゲームズの佐々木氏がデザインした「多すぎる」ゲームには、小学館グッドゲームズシリーズに入っている『注文の多すぎるゲーム バーガー』とこの作品のほか、オインクゲームズから『注文の多すぎるゲーム カフェ』が発売されている。
内容物:昆虫カード 72枚、スペシャルカード 6枚、レベルチップ 8枚、ずかんチップ 6枚、遊び方説明書