20日に発売された朝日新聞出版の週刊誌『AERA (2020年7月27日増大号)』にて、ボードゲームの記事が3ページにわたって掲載された。
「頭を鍛えて全力で遊ぶ ボードゲームに子供も大人もハマる」という見出しで、コロナ禍によるステイホームでボードゲームが注目されているという記事。書店やボードゲーム専門店でボードゲームの売り上げが伸び、ボードゲームフェアを開催している店舗もあることから、ボードゲームの魅力に迫る。
当サイトの管理人がゲームマーケットにおける20~30代の増加や東日本大震災からの注目、ドイツゲームの登場について解説。寺島由人氏(遊星からのフリーキック)や、「東京都の男性会社員」がボードゲームの魅力を語っている。「親と対等にコミュニケーションできる」貴重なツールだという。
「戦略を競う本格ボードゲーム」「子供の好奇心や論理的思考力を育てる」「数学的思考力・推理力を伸ばす」という見出しで『カタン』『アグリコラ』から『コヨーテ』『ラブレター』までそれぞれ5タイトルずつを紹介して、「この夏のレジャーのひとつに加えたい」と結んでいる。
アエラでは2013年に「スマホ疲れか非電源系 ボードゲームの愉悦」という見出しでボードゲーム記事が1ページ掲載されたことがある(TGiW記事 )。
・朝日新聞出版:AERA 2020年7月27日増大号