NPOわくラボ(神奈川県川崎市)は、熊本地震からの復興支援にボードゲームの寄付を募集している。5月27日まで直接持ち込みか郵送にて。
避難所暮らしが続く熊本で、ボードゲームを寄贈して子どもたちのストレス軽減や多世代交流のサポートを促進することを目指す。現地のコーディネーターによると、衣食の物資は整いつつあるものの、ストレス軽減につながるケアの需要が高まっているという。
募集するボードゲームは日本語ルールがあるものか、わくラボが運営するボードゲームカフェのリストにあるもので、バランスゲームは除く。寄贈されたボードゲームは6月、益城町・南阿蘇エリアの小学校・避難所にNPOわくラボのメンバーが届ける。
2011年の東日本大震災でも、避難所などで子どもたちとボードゲームを遊んだり、ボードゲームを寄贈したりするボランティアが行われている(TGiWニュース:被災地の子供たちにボードゲームを送ろう/気仙沼でボードゲーム教室)。
持ち込み・郵送先など詳細は下記ページを参照のこと。
・NPOわくラボ:【熊本復興支援】ボードゲームの寄付を募っています!