手軽で深いと内外で評判の「オイそれはオレの魚だぜ(英:HEY! That’s my fish!/独:Packeis am Pol)」で、ペンギンは突き当たり(ほかのペンギンの手前か、いなければ氷河の端まで)進まなければならないというルールをよく聞くが、ルールにはそのような記述は見当たらない。
「ペンギンは好きなところで止まってよい」というのが正式(英語ルールは”as far as it wants”、ドイツ語ルールは”beliebig weit”)。だからこそ、選択の幅が増えて自分の島を確保したり、相手の行き先を塞いだりといった戦略的なプレイが可能になる。
突き当たりまで止まれないというのは日本語ルールの記述らしい。「氷は滑るから途中で止まれない」という納得しそうな理由も聞いた。これは単なる間違いなのだろうか。それとも意図的に作られたバリアントか。はたまた版によるルールの違いなのか。
知っている人がいたら教えてください。
僕はプレイスペース広島から買いましたが、添付の訳は正しいルールでした。件のルールはあっさり書かれているので、うっかりすると読み間違えやすい文章ではありましたが、記述としては問題ありませんでした。
私は、http://www.tgiw.info/report/051130.html#packeisampolこのレポートでの概略が、広まりに広まって、だと思っているのですが。(笑)私が自分で和訳ナシのものを購入してプレイした時も、上の概略が頭にあったせいで、原文のルールにろくにあたらずにプレイしてしまってましたし。どうなんでしょうか・・・。
うーん。間違って覚えてましたねー。
このゲームは、広島のほかにバネストやアークライトでも入ったようで、日本語ルールもそれぞれ別に作られたでしょうから、その辺どうなのかなと思った次第です。しかしそんなに影響力が?!>私のレポートでも「一直線に好きなだけ」と書いてあるんですが……「行き止まりまで」というのは水曜日の会で聞いただけでなく、ウェブでも誰かが書いているのを見たことがあります。
ちくるわけではありませんが(笑http://toccobushi.exblog.jp/3831841/影響力のあるブログなので‥