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京都国際マンガミュージアムで「マンガとボードゲーム展」

京都国際マンガミュージアム(地下鉄烏丸御池駅徒歩2分)にて4月26日~7月1日、「マンガとボードゲーム展」が開催される。10:00~17:00、水曜休、ミュージアム入館料大人1200円。

京都国際マンガミュージアムとボドゲエキスポの共催で開催される展覧会。ボードゲーム、トランプやUNOなどのカードゲーム、将棋や麻雀などの伝統ゲームが登場するマンガ作品150冊を集めた特集棚が設置され、ボードゲームを中心としたゲームとマンガの歴史を紹介するパネルが展示される。

紹介されるボードゲームマンガは『天王寺さんはボドゲがしたい』、『放課後さいころ倶楽部』、『Kaiju on the Earth ボルカルス』など。マンガを通してアナログゲームの魅力が味わえる。

京都国際マンガミュージアム:マンガとボードゲーム展

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テックツリーで文明発展『ビヨンド・ザ・ホライゾン』日本語版、5月16日発売

アークライトゲームズは5月16日、『ビヨンド・ザ・ホライゾン(Beyond the Horizon)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ヒル&Mリドル&B.ピンチバック&D.K.チャン、イラスト:A.ダブロウィツカ&K.フランツ、2~4人用、13歳以上、120分、11000円(税込)

宇宙開拓ゲーム『ビヨンド・ザ・サン(2020)』を元にした文明発展ゲームで、クラニオ・クリエーションズ(イタリア)から昨秋発売された。開発にはS.ルチアーニが携わり、エッセン・シュピールのスカウトアクションで経験者・エキスパートゲームの8位に入っている。未知の土地への探検と勢力拡大、歴史的な指導者との出会い、土地開発、調査と生産、そしてテクノロジーの進化を通じて、文明社会を築き上げる。

手番にはアクションポーンをアクションスペースに移動させて対応するアクションを行う。アクションスペースは技術ツリーになっており、条件を満たすとレベルが上ってアクションの選択肢が増える。これによって土地タイルを広げて発展させ、プレイヤーボードで食料・経済・インフラを上げれば、さまざまなボーナスがアンロックされる。

徐々に明らかになる技術ツリーによって変わる展開だけでなく、ゲーム要素が相互にリンクしていて連鎖するところがゲームの魅力。ゲームの最初にランダムに決められた目標カードが規定数達成されたラウンドでゲーム終了となり、勝利点の合計で勝敗を決める。

内容物:親マーカー:1枚、ゲーム盤:1枚、指導者カード:27枚、テクノロジーカード:44枚、政治体制カード(両面仕様):4枚、目標カード:9枚、初期土地タイル:4枚、コイン:74枚、文明発祥タイル:1枚、入植トークン:8個、要塞化トークン:8個、土地タイル:24枚、建造物タイル:24枚、プレイヤーボード:4枚、キューブ:96個、人口コマ:88個、アクションコマ:4個、入植者トークン:32個、兵士トークン:32個、ルール説明書:1冊(カードサイズ:58×88mm)


(写真は英語版)