投稿者: おの
ボードゲーム写真コンテスト、作品募集中
スペインのコルドバで10月に開催されるボードゲーム祭の企画として、ボードゲーム写真コンテストが行われる。9月30日まで作品募集中。 写真は、ボードゲームそれ自体か、遊んでいる風景の写真であれば何でもよい。ボードゲームも現代ものだけでなく、チェスや将棋などの古典もOKだ。ただしオリジナルで未出版か、イ…
遠い過去のゲームの日本語版
ホビージャパンのてこ入れでボードゲームの日本語版製作が盛んだ。ホビージャパンだけで10タイトル以上(既発売分を含む)になるそうだ。ホームページではまだ発表されていないが、BGGのクレジットでは”Colossal Arena“、”Middle-Earth Quest…
広がるボードゲームレンタル
ボードゲームは輸入物が多いため、値段も高くなりがちだ。ユーロ高は一時ほどではないものの、1ゲーム5000〜6000円はごく普通。それで1回遊んだだけでお蔵入りというのはもったいない。 ドイツには、ボードゲームの貸し出しをする施設がある。ビブリオテーク(Bibliothek、図書館)とシュピール(Sp…
ジッグラト(『チグリス・ユーフラテス』拡張)
(独シュピールボックス誌09年第3号付録) ジッグラトは特別なモニュメントで、十字型の5マスに建ちます。同じ色の文明タイル5枚で十字型を作ると、ジッグラトを建てることができます。この5枚を除去し、代わりにジッグラトタイル5枚を置きます。 十字型の中央にジッグラトの塔を置きます(塔は付録に含まれていま…
『ゲームラボ』にドイツゲーム特集
デジタルゲームマニア誌『ゲームラボ』(三才ブックス)は7月号(6月16日発売)でドイツゲームの特集を組んだ。17ページにわたってボードゲームを深く掘り下げている。 第2特集「たまにはドイツゲーム」ではまず、アナログゲーム進化の歴史として、ドイツでボードゲームが発展した理由から、ドイツゲームの定義、三…
UKゲームエキスポ賞に『スノーテイル』
6月5日から3日間にかけてイギリスのバーミンガムにてUKゲームエキスポ(UK Games Expo)が開催され、ベスト新作ボードゲーム賞には来場者と審査員の投票によって『スノーテイル(Snow Tails)』が選ばれた。 『スノーテイル』は犬ぞりレースがテーマのボードゲーム。スコットランド人のラモン…
『テレビでドイツ語』にボードゲーム
NHK教育の番組『テレビでドイツ語』(6月11日放送、15日再放送分)にて、ボードゲームが紹介された。 今回は「ベルリン流カフェの楽しみ方」というテーマで、変わったカフェとしてボードゲームカフェの「ゲームの原っぱ(Spielwiese)」が登場。2006年に開店したボードゲームカフェで、1ユーロ+お…
携帯アプリにカタン登場
6月4日から、iモード・YAHOO!ケータイで『カタン』が配信され始めた。「携帯ぱずる倶楽部」にて配信され、315円で遊ぶことができる。 『カタン』は、ドイツ市場最もヒットしたボードゲーム。オンライン化も盛んで、昨年暮れからPS3でダウンロード配信されているが、携帯アプリになったことで、より安価で、…
ゲームデザインワークショップ
鶴剛史氏(バンダイナムコゲームス)と三宅陽一郎氏(笹塚ゲームクラブ)は、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)ボードゲーム専門部会の共催にて、6月20日(土)、産業技術大学院大学(東京・東大井)でゲームデザインワークショップを開く。6月12日までホームページで予約受付中。 このワークショップは、ゲ…
『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版
ボードゲームの輸入卸会社ニューゲームズオーダーは、5月31日のゲームマーケットから、『ロール・スルー・ジ・エイジズ』日本語版を発売した。3600円。 『ロール・スルー・ジ・エイジズ』は、文明の発展をテーマにしたボードゲームのダイスゲーム版。ボードゲーム版はチェコのV.フヴァキルの作品だが、こちらはア…