サニーバードは6月30日、『ドラキュラズフィースト(Dracula’s Feast: New Blood)』と『ナイトオブマミー(Night of the Mummy)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.C.ヘイワード&T.ラング、イラスト:M.ダショウ、4~8人用、10歳以上、15~20分、各2640円(税込)。6月4日まで下記サイトで先行販売受付中。
ドラキュラが主催した仮面舞踏会に紛れ込んだモンスターたちの正体をあばく正体隠匿&推理ゲーム。オリジナルはブルービアードエンターテインメント(オーストラリア)から2020年、2022年に発売された。
各プレイヤーはモンスターカードを1枚ずつ持っている。手番には 他プレイヤーにあるキャラクターなのかを質問するか(YESかNOのカードでこっそり答える)、他プレイヤーにダンスを誘ってお互いのカードを見せあう。こうして全員の正体がわかったと思ったら告発して正解すれば勝利となる。
10種類のモンスターはさまざまな能力を持っており、組み合わせによって毎回異なるドラマを生み出す。進行役なし、途中脱落なし、嘘なしの推理ゲームだ。『ナイトオブマミー』は単独でも遊べる拡張セットで、さらに10種類のモンスターが加わる。
『ドラキュラズフィースト』内容物:ゲストカード 12枚、告発カード 12枚、サマリーカード 8枚(カードサイズ72x122mm)、囁きカード 16枚(45x68mm)
『ナイトオブマミー』内容物:ゲストカード 15枚、告発カード 15枚、サマリーカード 8枚(カードサイズ72x122mm)、囁きカード 16枚(45x68mm)