ニュルンベルク’18:ルックアウトシュピーレ

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カヴェルナ:忘れられた部族たち(Caverna: Vergessene Völker)
ゲームデザイン・U.ローゼンベルク、イラスト・K.フランツ、1~7人用、12歳以上、30~210分。
ファンのプロジェクトから初の拡張セットが誕生。さまざまな長所と短所をもった8つの部族が登場し、それに応じて32の部屋も加わる。新しい部屋はこれまでの部屋と差し替えて使い、特別な配置ルールもある。ゲームごとに部族を変えてさまざまな展開が楽しめるようになっている。
アイス・オブ・スカイ:第2拡張(Isle of Skye – 2. Erweiterung)
ゲームデザイン・A.プフィスター&A.ペリカン、イラスト・K.フランツ、2~5人用。
山や草原や湖に道を通す「袋小路」という要素が中心。これを作ると特別タイルを獲得でき、ラウンド終了時にボーナスポイントや特殊能力が得られる。またこれによって山に鉱山を置き、そこに道を通してさらに得点を増やすこともできる。
ネオム(Neom)
ゲームデザイン・P.ソットサンティ、イラスト・K.フランツ、2~5人用。
5×5のマスにタイルを配置して都市を建設するゲーム。3つの時代に分かれており、タイルをドラフトで手に入れ、お金や資材を支払って配置する。タイルには商業、住居、工場、資材、防災の5種類があり、効果を組み合わせてよい都市を作ろう。


パッチワーク・エクスプレス(Patchwork Express)
ゲームデザイン・U.ローゼンベルク、2人用、8歳以上。
ボードが9×9マスだった『パッチワーク』を7×7マスにして、時間トラックも短くして子どもでも遊べるようにしたライト版。タイルは明るい色と暗い色に分けられ、大きさも異なる。小さなものほど、終盤に穴を埋めるのに役立つだろう。
レープクーヘンハウス(Lebkuchenhaus、仮題)
ゲームデザイン・P.ウォーカー=ハーディング。
『クマ牧場』に続くウォーカー=ハーディングのパズルゲーム。いろいろなかたちのタイルを組み合わせてレシピを完成させる。
ピーコちゃん(Piepmatz)
ゲームデザイン・B.ピンチバック&M.リドル。
鳥カードを手札から出して、種や鳥のつがいを集めるカードゲーム。鳥はつがいで得点になるほか、単独だと種類別に最も多ければ得点となる。手番にはカードをプレイして効果を使い、カードを集めて手札を補充するという流れ。
このほか、アグリコラ:ブブルスデッキ(Agricola – Bubulus Deck)、アグリコラ:泥沼からの出発(Agricola die Moorbauern、新版)、カヴェルナ:洞窟対決の第二時代(Caverna Höhle vs. Höhle Erweiterung Ara II)、ヌースフィヨルド:カレイデッキ(Nusfjord Erweiterung: Schollen Deck)、パッチワーク・エクストリーム(Patchwork Extreme)、クマ牧場:拡張セット(Bärenpark: Erweiterung)の名前が挙がっているが詳細不明。発売も2019年になる可能性がある。