ダイスドラフト&プレイスメントで文明発展『ノヴァ・エラ』日本語版、5月17日発売
CMONジャパンは5月17日、『ノヴァ・エラ(Nova Era)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.チャルヴェジオ、イラスト:A.リポケ、2~4人用、12歳以上、60分、5500円(税込)。
CMON社のマネージャーを務め、『マーベルユナイテッド』シリーズをデザインしているチャルヴェジオの単独デザイン作でCMON社から今年発売となった。技術の開発や偉人の招致を行って、自国の文明を発展させ、繁栄を競う。
ゲームは3つの時代にわたって行われる。ダイスプレイスメントでアクションを行い、時代に応じて技術を更新する。毎時代、5色のダイスを袋から3個ずつ引いて振り、プレイヤー人数+1枚のダイストレイに配置する。手番順にドラフトした後、逆順にダイスを1個ずつ配置し、必要な資源を支払ってアクションを行う。
アクションは技術開発、資源獲得、偉人の登用、領土拡大、技術研究などがあり、ダイスの色によってできることが変わる。大きい出目は有利だが内乱のパラメータが上がり、また誰も選ばなかったダイスに縁って自然災害や暗黒時代のパラメータが進む。資源産出のほか、さまざまな効果をもたらす技術・偉人・進歩カードは時代によって効果が上がり、前の時代のものは役に立たなくなっていく。
各時代の終わりに得点計算があり、技術・偉人・領土の得点、マジョリティ、目標達成で勝利点が入る。3時代でゲーム終了。技術や偉人を巡る多彩なカード効果により、ゲームごとに変わる戦略を、アイソメトリックイラストが盛り上げる。
内容物:ルールブック 1冊、中央ボード 1枚、文明ボード 4枚、ダイストレイ 5枚、ダイス 15個(5色各3個)、ダイス袋 1枚、トークン類 96個(資源トークン:福祉・軍事・経済・知識 各20個ほか)、カード:200枚(技術カード、偉人カード、進歩カードなど)、その他マーカー類:危機マーカー、動乱マーカー、スタートプレイヤーマーカー、クレオパトラマーカーなど
東京国分寺にボードゲームカフェ「Caravan’s Base 国分寺店」4月26日オープン
東京・国分寺に4月26日、ボードゲームカフェ「Caravan’s Base(キャラバンズ・ベース、通称「きゃらべ」)国分寺店」がオープンする。国分寺駅徒歩3分、平日13:00〜23:00、土日祝11:00〜23:00、木曜休。
2017年に吉祥寺にオープンしたボードゲームカフェ「Caravan’s Base(キャラバンズ・ベース)」の2号店。常連客だったいなづみ氏といっはー氏がチームに参加して開いた。相席卓を立ちやすくし、1人でも来店しても「キャラバン」を組むように皆で一緒に遊び、仲間と会える「基地(ベース)」になることを目指す。
28席で600種類のボードゲームが遊べる。料金は平日2時間1500円(最大2000円)、土日祝2時間1800円(最大3500円)、1ドリンク付き。飲み物はソフトドリンク各種が300円で、フリータイム利用は+500円で飲み放題となる。ボードゲームの物販もあり。
月間フリーパス(平日限定5000円、全日10000円)は吉祥寺店、国分寺店共通。また今後、店舗を横断して行うイベントなども計画している。25日までプレオープンしており、500円引きで利用できる。
Caravan’s Base 国分寺店
東京都国分寺市南町2-18-3国分寺マンションB08/TEL:042-401-0385