ボードゲームカフェ店長のセレクトショップ「LambGames」オープン
東京・北千住のボードゲームカフェ「ランビーフィッシュ」と、ホヌゲームズの高島裕也氏は7月23日、セレクトショップ「LambGames(ラムゲームズ)」をオープンする。通販サイトはShopify、店舗販売はランビーフィッシュ店内にて。
「ボードゲームの魅力を再発見すること」をコンセプトに、ランビーフィッシュ店長が独自にセレクトした商品をメインに取り扱う。第1弾として昨年設立されたゲームヘッド社(アメリカ)の『コーギーパイルアップ』、『ノールーズエンズ』(倦怠期『シャット・ザ・ブックス』のリメイク)、『トリンケットトローブ』の3作品を和訳付きで販売する。『コーギーパイルアップ』と『ノールーズエンズ』は別府さい氏がイラストを担当した。
ランビーフィッシュは今年4月、千歳烏山から北千住に移転した際に物販を強化。ホヌゲームズは昨年5月にも、埼玉・大宮のボードゲームカフェ「share on HOUSE.(シェアオンハウス)」と通販サイトで女性向けボードゲームショップ「niji games」を開いている。
連続出しでゴーアウト『ナンバーチェーン』日本語版、7月22日発売
カワダは7月22日、『ナンバーチェーン』日本語版を発売する。ゲームデザイン:ヤン・ウジン、イラスト:オリンスタジオ、2~4人用、8歳以上、20分、2200円(税込)。
コーリアボードゲームズ(韓国)から2024年に発売された。条件に従って手札を先になくすことを目指す。場札の一の位の数字と、十の位が同じカードを全部出せる「ピボット」と、場札の一の位の数字と、十の位が同じカード、そのカードの一の位と十の位が同じカード……とつなげて出す「リレー」、連続したカードを出す「連続チェーン」がある。
出せない、出さなければ山札か場札から1枚補充するか、場札を入れ替えて条件を変えることもできる。誰かが手札を出し切ったら残りのプレイヤーは補充・入れ替えなしでゲームを続行し、残った手札が失点になる。