ランダムな並びに法則性『ペチケ』5月23日発売
オインクゲームズは5月23日、『ペチケ(Petiquette)』を発売する。ゲームデザイン:T.セルナー、アートワーク:佐々木隼、イラスト:平岡久典、2~6人用、7歳以上、20分、2970円(税込)。ゲームマーケット2025春にて先行販売される。
ランダムに並べられたカードにも法則性を見出し、「美しい並び」を考えて他プレイヤーと答えを合わせるゲーム。デザイナーは『オッポチャッカ物語』のセルナー。イラストは『伝説の旅団』『ダンジョン オブ マンダムエイト』の平岡久典氏である。
3種の動物・3種の帽子・5種の数字の組み合わせからなるカードがランダムに5枚並べられる。「赤、赤、黄」と並んでいたら次は「黄」、「イヌ、ネコ、トリ」と並んでいたら次は「イヌ」など、「?」に入るそれらの中に入れるのに最もふさわしいカードはどれかを考える。他プレイヤーと同じカードを考えていたら得点。協力ルールでは、1人が考えたカードをみんなで当てる。
ひとつではない答えの中から「このならびが一番美しいだろう!」というものを選び、「あの人はこんなふうに考えるのではないだろうか?」と他プレイヤーの考えを読む。気心知れた仲間でも、初対面でも、お互いの美的感覚や思考回路を垣間見ることができる。
単語を組み合わせて理不尽に『クソレビュージャングル』4月23日発売
ClaGlaは4月28日、『クソレビュージャングル』を発売する。ゲームデザイン:daipo、3~6人用、13歳以上、15~30分、2992円(税込。
『教祖爆誕』に続く『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』のスピンオフ作品第2弾。ランダムに配られた6枚のカードと、手持ちの10枚のカードを組み合わせて消費者の参考になりそうなレビューを即席で作る。最も面白く、他プレイヤーの共感を得たレビューを作った人が勝利。
「置き配」「ウンともスンとも言わず」「出品者」「対応できないと言われ」「16セット」など180語の収録単語により、理不尽な爆笑レビューができあがる。
内容物:遊び方説明書 1部、単語カード 180枚、初期カード 60枚、参考になったカード 13枚、砂時計 1個