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オボンダービー(Obon Derby)

ご先祖様に早く帰ってきてほしいあまり お盆のお供え物として飾られる足を付けたキュウリやナス。ご先祖様が早く帰ってこれるようにという願いが込められた「精霊馬(しょうりょうば/うま)」である。これをテーマにした粋なゲームがゲームマーケット2021秋に発表された。発売したのは『ソクラテスラ』『サメマゲド…

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ハーメルンケイブ(Hameln Cave)

亡霊退治も手抜かりなく 亡霊を倒しながら崩れ行く洞窟から脱出することを目指す2人協力トリックテイキングゲーム。『トゥールームズ』『カルタマリナ』と注目の2人用ゲームを制作してきたYUTRIOがゲームマーケット2021秋に発表した。デッキビルドの要素を加えることで亡霊を倒さなければ途中で船は沈んでしま…

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以下ゲーム(Less Than Game)

だいたいボードゲームの値段 ランダムに割り当てられた金額を10万円以下か以上かで並べていく協力ゲーム。芸無工房がゲームマーケット2021秋に発表した。北条氏いわく「20枚でできるito」だそう。数字・数詞を含む単語をいうとペナルティを課される。 200円とか3500円とか1億4000万円といった金額…

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持続可能な開発目標に関するカードゲーム(SDGs Cardgame)

トークから開発目標を推理 SDGsは今あちこちで注目されており、ボードゲームもたくさん制作されているが、そのほとんどは研修・セミナー用であり、ボードゲームとしての面白さが担保されているか疑わしいだけでなく、価格も妙に高い。さらに高額な公認ファシリテーター制度などセミナービジネスが横行し、SDGsのイ…

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もしも勇者がいるのなら(The Brave and Tyrants)

最後の1枚がキャラ交換 カードを1枚ずつ一斉出しでプレイしていって、最後の1枚で勝利条件を満たすカードゲーム。ゲームマーケットでは2021秋の新作だが、昨年からクラウドファンディングが始まり、すでに発売されている。 最初に配られる7枚のカード構成は皆同じで、そこから使わない2枚を出してスタート。みん…

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Fired Torch~開会奇譚~(Mysterious Story of Opening Ceremony)

炎上する前に切れ 何かのイベントの開会式で、隠されたキャラクターカードが炎上ポイントを上回る前にスタッフをファイヤー(解任)するゲーム。「ボードゲームフリーマーケット11 in なかもず」にて発表された。 親は山札からカードを引き、そのカードの「炎上ポイント」を左隣のプレイヤーから順にチップをベット…

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57577(57577)

きれいにまとめても勝てない 5枚のカードを組み合わせて短歌を作るゲーム。鍋ラボがゲームマーケット2019大阪で発表した『短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉』のリメイクで、歌人がセレクトしたワードカードを使うとどんなに適当に作ってもそれらしくなる。 7文字3枚と5文字2枚の5枚のカードが配られ、…

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バスルートをつくろう(Let’s Make a Bus Route)

ままならないルート作り >京都を舞台に、カードで指示されたパターンでルートを作るフリップ&ライトゲーム。Saashi & Saashiがゲームマーケット2018春に発表した作品で、秋には京都市交通局市バス90周年記念版もリリースされた。今秋にはニューヨークとロンドンマップがイエロ社(フ…

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ニュースの時間です(It’s News Time)

笑ってはいけない ニュース原稿にところどころ穴が空いていて、そこに他プレイヤーがねじこむヘンテコワードを入れつつ笑わないように読み切るゲーム。ゲームマーケット2021大阪で発表された。写真は北海道ボドゲ博3.0で発表された北海道版。さらにゲームマーケット2021秋に第3弾が計画されている。 交替で1…

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ガムトーク(Gum Talk)

車内に常備 カードを引いて、指示された番号の話題でトークする「話題提供玩具」。創作ゲームサークル「角刈書店」がゲームマーケット2020春(中止)で発表し、「ゴゴスマ」「スッキリ」「ゼロイチ」などのワイドショーで取り上げられ注目を集め、今年は『ガムトーク2』が発売されている。ルールは「話し終わったら『…