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発見コトワザ品評会(Discovery Proverb Fair)

  与えられたお題を表すことわざを、上の句と下の句を組み合わせて作成し、ダミーカードと混ぜた中から当ててもらう協力ゲーム。いかが屋がゲームマーケット2022大阪(中止)で発表する予定だった作品。大喜利ゲームではないが、インパクトのあることわざを作って皆に笑ってもらいたくなる。 ウケを狙わず…

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Guess猥談(Guess Obscene Stories)

味わい深い話を お題の話をひとりずつ発表して、親がテーマを当てるゲーム。夜の黒うさぎがゲームマーケット2021秋で発表した猥談系カードゲーム4タイトルの一作(あとの3タイトルは『やーい、すけべ』『One Night Queen』『30秒でナンパしな!』)テーマは基本アダルトだが、中にはそうでないもの…

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オジサンメッセージ(Let’s Block the Creepy Message!)

おじさん構文の練習 カードを組み合わせて「おじさん構文」を作り、女性役のプレイヤーからブロックをもぎとるカードゲーム。ゲームマーケット2021秋にドヤゲームズから発売された。 おじさん構文とは(ウィキペディアより) LINEなどのメッセージアプリで使われる中年男性特有の言い回し。おじさんLINEとも…

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ユビエイム(You Be Aim)

射程にコマを並べて 専用の発射台から弾を飛ばして進む2人用レースゲーム。自家製作のオリジナルコマの出来のよさと、通常のおはじきとは違うテクニックが求められるところが楽しい。 ボードはオモテウラで2種類あり、表のボードは遠くまで飛ばすほど(ただし盤外はアウト)たくさん進めるルールになっている。発射台に…

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フィジカルディスタンス(Physical Distancing)

密が避けられない 密になるとダイスを振ってお休みになってしまう今どきのワーカープレイスメントゲーム。snailcodeが昨冬発表した。病気でお休みが出ても残ったメンバーでタスクを維持できるリスクヘッジが必要となる。 ワーカーを置く「コワーキングスペース」は写真のように並べられており、それぞれ3~6つ…

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肛門で語る人生(Life Told through the Anus)

2桁数字のオークション 「肛門にまつわる経験」をほどほどに語って、お供え物を集めるオークションゲーム。パッケージやタイトルからするとシモネタのコミュニケーションゲームだと思うが、「肛門にまつわる経験」を語ることはなく、配られた手札で2桁の数字を作って競りをするというシステマチックな作品だ。 5枚の手…

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ウチューカイギ(Interspace Conference on Earth)

おもてなしは広く浅く 会議のためにチキューにやってきた6つのウチュージンをもてなすというテーマのトリックテイキングゲーム。各ウチュージンの特殊能力をうまく使って、広く浅くもてなす。同じウチュージンをたくさん集めてしまうと失点になるので要注意。 6スート・切り札あり・マストフォロー・1トリック2点・1…

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笑ってはいけない音読(Read Aloud Without Laughing)

失笑恐怖症 小学校の国語の時間、教科書を音読しているとき、何かのスイッチが入ってしまって(読み間違いとか)、それ以降みんなが笑って読めなくなってしまったという経験はないだろうか。大人になって音読することも、何かのスイッチで笑いが止まらなくなることもすっかりなくなってしまったが、このゲームはその頃の気…

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スイレントスイレン(Les Nymphéas Memory)

モネをここまで見つめたことがあっただろうか 「『アナゲ超特急』のせいで、カミさんに神経衰弱しか作れない人と思われています」(『アナゲ超特急』オビ)と騙る中村誠氏の最新神経衰弱。生涯で250点以上描いたという印象派画家モネの『睡蓮』から24点を厳選して神経衰弱にした。 記憶の手がかりとなるのは「紅蓮」…

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エイジオブジャーニー(Age of Journey)

ワーカーのマストフォロー 山間の小さな村で、略奪した家畜を売って技能や屋敷を買うワーカープレイスメントゲーム。サザンクロスゲームズの「エイジオブ」シリーズ17作目で、ゲームマーケット2021秋に発売された。ショートゲームで60分、フルゲームは90分という、シリーズ屈指の重量級作品で遊びごたえがある。…