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ガムトーク(Gum Talk)

車内に常備 カードを引いて、指示された番号の話題でトークする「話題提供玩具」。創作ゲームサークル「角刈書店」がゲームマーケット2020春(中止)で発表し、「ゴゴスマ」「スッキリ」「ゼロイチ」などのワイドショーで取り上げられ注目を集め、今年は『ガムトーク2』が発売されている。ルールは「話し終わったら『…

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ヒーフー!!(Hii Fuu!!)

「フー」できたと思ったらもう「ミー」 ちょうど2トリック取ったら得点になるトリックテイキングゲーム。ゲームマーケット2021大阪で発表され、当サイトの新作評価アンケートで票数1位となった注目作である。 配られたカードから9枚を選んでスタート。ちょうど2トリック取れるようにカードの色を調整したり、強い…

Posted in 国産 数字・英字

18(Ichi Hachi)

されどじゃんけん 10回のじゃんけんでポイントを競う2人用ゲーム。「くだらないもの工房」がゲームマーケット2018春で発表し、話題になっていた作品が、ダイソー出版から110円で発売された。ポイント用のチップと各自18本の棒という、ミニマリズムの極致といえる作品。 じゃんけんをするたびに、使った指の数…

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オストル(Ostle)

押して、押されて、落とされて 相手のコマを盤外か穴に落とすアブストラクトゲーム。ダイソーから昨年発売された税込み110円で買えるボードゲームシリーズのひとつ。アブストラクトゲームにありがちなうっかり見落としがなく、先の先を考えながらじっくり遊べる。 5×5マスのフィールドの両サイドに5つずつコマを並…

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ツクルテン(Make Ten)

この役は高そう! 8枚の手札で「10」を作ったら上がりの麻雀的なカードゲーム。ゲームNOWAがゲームマーケット2021大阪で発表した。特殊なカードの数え方により、最初は上がるのが精一杯だが、次第に役を狙えるようになってくる。 ゲームは麻雀のように進行する。手札7枚からスタートし、手番には山札から1枚…

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ハリネズミは時計回りに(Hedgehog Go around Clockwise)

ダイスが揃うようにマンカラする ダイスをグレードアップしつつ揃えて、注文を満たすセットコレクションゲーム。『ダイ公望』『地獄Queue部』などたくさんのダイスを使うゲームを発表してきたマーチヘアゲームズがゲームマーケット2021春で発売した。運の要素はかなり抑えられており、代わってマンカラのシステム…

Posted in  ま行 国産

マグノリア(Magnolia)

インスタントユニット 3×3のエリアにカードを並べてパラメータを上げ、勝利点につなげるコンボゲーム。『ヴォーパルス』『ペーパーテイルズ』の作者が、ユニットの配置にフォーカスして制作した。ドラフト・建物・経年といった要素はなくなったが、同時プレイで進めるようにして、極めて短時間で濃厚なコンボ体験ができ…

Posted in  さ行 国産

サメマゲドン(Shark-mageddon)

最強のサメに敵なし 最強のサメを作って陸・海・空のエネミーと戦うカードゲーム。『ソクラテスラ』のAzb.studioがゲームマーケット2021春で発売し、Twitterでバズっている。 手番には手札からサメカードを自分の前に出すか山札から補充するかを3回行う。サメは頭の色によって陸・海・空があり、…

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フォグサイト(Fogsite)

見破られるダンジョン 霧が立ち込める古代文明の遺跡を舞台に、1人の「遺跡役」と残りの「探検家」に分かれて戦う1対多ゲーム。ゲームマーケット2019春にSoLunerGから発売され、最後のゲームマーケット大賞を受賞。そして今年、透明シートなど遊びやすいコンポーネントでアークライト社から一般発売された…

Posted in ら行  国産

luz-ルイス(luz)

思ったより強かったり弱かったり 自分からは数字が見えない状態で獲得トリック数を予想し、予想通りになるようにプレイするトリックテイキングゲーム。ゲームサークル「倦怠期」がゲームマーケット2014秋に発表した作品を今年、上野のボードゲームカフェ「コロコロ堂」がリニューアルした。エンボス加工のカードで、出…