Posted in  国産

檀家-Danka-(Parishioner)

修行してないとダメ お寺の住職になって、檀家さんを増やすダイスゲーム。東京・下町の臨済宗寺院が制作したゲームで、『御朱印あつめ』に続く仏教ゲーム第2弾である。芝の増上寺で行われている寺社フェス「向源」と、5月5日のゲームマーケット2016春で発表される。 このゲームのために作られた特殊ダイス。修行、…

Posted in  国産

ブタバベル(ButaBabel)

観察しながら積み上げろ 三匹の子ブタたちがリアルタイムでカードを重ね、高い塔を建設するゲーム。一番高い塔を目指すけれども、高すぎてもいけない。めまぐるしくカードが飛び交う中で、どの塔が高そうかしっかりと観察しておかねばならない。ゲームマーケット2016神戸でこっち屋から発表された。 カードはグーチョ…

Posted in あ行  国産

ヴィレッジオブファミリア(Village of Familiar)

あのカードが来るまでは! 見習い魔法使いたちが、どんどん高くなる魔法のツリーハウスを作っていくゲーム。ワンドロー渾身の一作で、ゲームマーケット2015秋に発表された。リアルタイムドラフトという、非常に斬新なシステムが採用されている。 カードを各プレイヤーに均等に配り、各プレイヤーの山札とする。その山…

Posted in  国産

擬音フェスティバル(Gion Festival)

音響イメージ学 山札からランダムに生成される擬音に、何の音か考えて発表するゲーム。するめデイズがゲームマーケット2015秋で発表した3タイトルのひとつ。そう言われればそう思えてくるから不思議だ。 ダイスを振って出た目の数だけ手札からカードを出す。「ゴ」「ニ」「パ」「リ」「-」こうしてできた擬音が今回…

Posted in  国産

zAHA体験(zAHA Experience)

高いザハ率で陥れる ザハ氏が設計した国立競技場の建設を落札するゲーム。ザハ案ではコストがかかりすぎるので、みんながピース又吉氏を混ぜてごまかしてくる。しかしその中に本物の建設計画が入り込んで大変なことに・・・。 ザハ率100%(3000億円)から、3%(10億円)までのカードが3枚ずつ各プレイヤーに…

Posted in  国産

暗黒議会(Dark Assembly)

もうお納めできません! 魔界で支持者から集めた貢物を売ってお金を儲けるゲーム。売るのとは別に毎ラウンド、要人に貢物を納めなければならない。その要求はどんどん高まっていき・・・。ゲームマーケット2015秋で操られ人形館から発表された重量級ゲーム。ワーカープレイスメントとセットコレクションを複雑に絡み合…

Posted in  国産

ビッダーズ!(Bidders!)

儲けも国民の支持もなく とあるどこかの国で、無駄なものばかり作る国王と、国民から支持される皇太子の事業に巧みに入札して利益を上げるカードゲーム。ワンモアゲームズ!がゲームマーケット2015秋で発表した。利益が2つの事業間で移動する中で、どこで見極めを付けるかが試される。 毎ラウンド、国王の事業と皇太…

Posted in 国産 数字・英字

SMAPはありまぁす!!(SMAP exists!)

仲が悪い「木」 「中」「木」「稲」「草」「香」の5つのコアをつなげて、SMAP細胞を作るカードゲーム。芸無工房の神戸新作である。 カードには5つのコアのほかに「森」のコアがあり、さまざまなパターンの線で結ばれている。カード番号が高いものほど線が多く、ほかのコアと結びつきやすい。 カードを6枚めくり、…

Posted in  国産

似顔絵探偵(Painter Detective)

あやふやな記憶、テキトーな証言 近年は防犯カメラの普及でだいぶ減ったようだが、目撃情報をもとに犯人のモンタージュ写真が公開されることがある。グリコ・森永事件の「キツネ目の男」はものすごいインパクトがあった。しかし、あれはどれほど信用に足るものなのだろうか。 このゲームでは、犯人のおぼろげな記憶をもと…

Posted in  国産

ビンジョー×コウジョー(Piggyback x Factory)

便乗してどんどん生産 工場の生産ラインを作って、さまざまな製品を作るボードゲーム。すまいる120円工房の『ススムカ×モドルカ』に続く第2作目で、ゲームマーケット2016神戸で発表された。タイトルにもなっている便乗のルールが面白いインタラクションを生み出している。カードテキストがなく、練り込まれたシス…