言葉から絵を再現 改訂新版『デュプリク』日本語版、9月上旬発売

ホビージャパンは9月上旬、『デュプリク』日本語版を発売する。ゲームデザイン:W.ジャコブソン&A.コホウト、3~6人用、8歳以上、30分、3300円(税込)。

親が「場面カード」の絵の内容を口頭で制限時間内に他プレイヤーに伝え、各自が描いた絵が10の評価基準をクリアしているか判定するお絵かきゲーム。ブレインコグ社(アメリカ)から2006年に発売され、アスモデ(フランス)によるヨーロッパ版『イダンティク』がフランス年間ゲーム大賞を受賞。さらにドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた。今年、パッケージを一新しての再版となる。プレイ人数は最大10人から6人に変更、場面カードも改訂された。

10の評価基準はカード裏にあり、内容を説明している段階では知ることができない。的を絞った説明と、それを書き込めるかが勝敗を分ける。同じ説明を聞いているとは思えない出来栄えの違いに笑いが起こるパーティーゲームだ。

内容物 場面カード(両面印刷) 120枚、お絵かきシート 1冊、えんぴつ 6本、砂時計 1個、スコアシート 1冊 他

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