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質問して3つの数字を推理『トライコーダ』日本語版、12月上旬発売
数寄ゲームズは12月上旬、『トライコーダ(Code 777)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ランドルフ&R.アボット、2~5人用、10歳以上、60分、6600円(税込)。 1985年にジャンボ社(オランダ)から発売されたランドルフ作品で、ダイスツリー(韓国)の2018年版に基づく日本語版。…
シルバーマイン(Silver Mine)
最後に笑う者が最もよく笑う 一番最後にゴールにたどり着くことを目指すダイスゲーム。今年生誕100周年を迎えた故アレック・ランドルフの作品で、1992年にアミーゴ社(ドイツ)から発売された『カランバ!』をプレイテ(韓国)がリメイクした。コンパクトになっただけでなく、金銀のコマがついて豪華になった。 各…
バゲージクレーム(Wettflug)
後になるほど競争激しく 飛行機で移動して4枚1組になっているタイルから1枚をめくり、1から10まで順番に集めていく記憶ゲーム。A.ランドルフの作品で、『ドメモ(1975年)』の12年後に作られた。数字が大きくなるにつれて枚数が減っていくところが単純な記憶ゲームにスパイスを加えている。 トランクタイル…
トーナメント(Turnier)
連続撃破で形勢逆転 モジュラーボード上で行うはさみ将棋のようなアブストラクトゲーム。『フォーカス』がドイツ年間ゲーム大賞を獲得した頃のランドルフ作品である。自分のコマ同士だけでなく、第3者のコマや、ボードの縁とはさんでも取ることができ、ダイナミックな展開が楽しめる。 プレイ人数に応じた枚数のボードを…
ビクトリー(Victory)
コーナーで止まられるとジャマ バーストしないようにダイスを振るランドルフのレースゲーム。こういうと『ウミガメの島』を想起させるが、『ウミガメの島』のオリジナル版『カンガルー(Känguruh)』が1974年で、この作品はその2年後に発売されている。イカしたパッケージとタイトルは、現代ボードゲームの草…
最短経路パズル『ハイパーロボット』日本語版、6月中旬発売
メビウスゲームズは6月中旬、『ハイパーロボット(Ricochet Robot / Rasende Roboter)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ランドルフ、イラスト:F.フォーヴィンケル、1~99人用、10歳以上、30分、5500円(税込)。ゲームマーケット2022春でイエローサブマリン…
じわじわ進むイモムシレース『ワームアップ』日本語版、2月5日発売
イカロスは2月5日、『ワームアップ(Worm Up!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ランドルフ、3~5人用、6歳以上、15~20分、2530円(税込)。 今年生誕100周年を迎えるA.ランドルフの作品で、オリジナルは1994年、ブラッツシュピーレ(ドイツ)から”Würmeln…
ランドルフのキッズゲーム『こぶたのおんぶレース』日本語版、2月25日発売
ジーピーは2月25日、『こぶたのおんぶレース(Rüsselbande)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ランドルフ、イラスト・えのころ工房、2~7人用、6歳以上、20分、2530円(税別)。 オリジナルは2001年、ドライマギア社(ドイツ)から発売され、ドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネート…
ランドルフの2人対戦ゲーム『ツィクスト』日本語版、11月20日発売
ジーピーは11月20日、2人用アブストラクトゲーム『ツィクスト(Twixt)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ランドルフ、2人用(2人1組で4人も可)、8歳以上、30分、4300円(税別)。 故アレックス・ランドルフ(1922-2004)の代表的作品で、初版は1962年に3M社(アメリカ)か…
トナリ(Tonari)
それを取ってもらうけどこれは取らせない となりのタイルを取っていって、左どなりの人との合計点を競う半協力ゲーム。ランドルフのアブストラクトゲーム『よき隣人(1986)』にフェデュッティが特殊効果タイルを加え、舞台を鹿児島の口之島 に変えた。 タイルをランダムに並べ、中央の口之島に船コマを置いてスター…